未来拓く、みうらひらくです。
嵐を呼ぶ40歳、みうらひらくです。
涙腺が弱くなるお年頃の40歳です。

40歳のことを”不惑”と言いますよね。
これから先、やろうと思っていることに一片の曇りなし!
今まで人生迷いまくりの脇道逸れまくりで…色々とやってきました。ただ、もはや惑わぬ!
そういう意味で、今40歳であること…このタイミングで新たな挑戦をすることは自身にとっては必然だったかも…などと、何の根拠もない感傷的な感じ方をしてしまう自分がいます。
まだ仕事は残っています。
ただ昨夜、今の職場を離れることが決まっている自分のため送別会を開いていただきました。あんなに多くの人が集まってくださるとは想像もしていませんでした。
人生の先輩方や可愛がってくれた上司、迷惑を掛け続けてきた同僚たち…。
それほど深い付き合いをさせていただいていた訳ではない方々含め、お忙しい中で集まってくださった皆さま全員のお陰で、自分は鏡野町で好きに仕事をさせていただけていたのだということを言葉にできないレベルで実感しました。
迷惑掛かってはいけないから、ここで全世界に発表するわけにはいきませんが…本当は一人ひとり名前を挙げたいくらい。その場に来ることができなかった方々からもメッセージをいただくなど、あまりにも泣かせる演出が多過ぎた会でした。集ってくださった方々の大部分(という表現が決して大袈裟ではないレベル)の面々と、自分は何度も繰り返し喧嘩をしてきました。喧嘩売ってきたって表現の方が適切かもしれません。
もちろん物理的な殴り合いって意味ではありませんが…目上の方々が相手であろうと礼儀をとりあえず横に置いて、言いたいことを言わせていただいてきたのです。
時には痛烈なカウンターパンチを喰らったり、ガードだけ固めてラウンド終了までスルーされたり…その時々、それぞれに様々な反応をいただいてきました。
ただ全ては、同じ目的達成のための仲間だと信じているからこそのアクションでした。
地域をより良くしていくため、鏡野町に関わる人々が今より少しでも多くの幸せを感じられるために。
その目的達成のために必要だと信じる道を進むためであれば、空気を読んだ上であえてブチ壊す言動を繰り返し、みずから進んで嫌われ者になる役目を買って出てきました。
だけど、嫌われてなんていなかった。
むしろとても深く、自分を理解してくれていた。
昨夜、それがとてもよくわかったのです。髪に不安を抱える40歳のちっちゃなオッサンは泣いてしまったよ。
いつもアホみたいに陽気、スベることなんて一切気にせず盛り上げるタイプの人間がうっかり泣いたせいで…場を少々しんみりさせてしまいまいした。
最後まで場の空気をブチ壊す男でスミマセンでした!
隣町の津山市から急に飛び込んできて、散々かき回して、言いたいこと言って、やりたいことをやって、そして自分の都合で去っていく。
最初からそういう話であったとは言え…こんなにも自分勝手な俺のことを、こんなにも尊重してくださった鏡野町での皆さまとの仕事は、今までの人生で取り組んできた仕事の中で、最も楽しくて刺激的で、そして最高に幸せな時間でした。
本当の本当に感謝しかありません…有難うございました。
そして、この感謝の気持ちをしっかりとこの先に生かして…必ず今よりもっと地域のために働ける男となって戻ってまいります!

鏡野町万歳!
皆さまこれからも、引き続きよろしくお願いいたします…超感謝!
本日はこんなところで。また明日!