全て自由な世の中…あえて縛られたいってMなの?しがらみ予防の処方箋(のススメ)。

未来拓く、みうらひらくです。

しがらみ…そりゃない方が良いに決まっているよね。

その通りだけど、複雑に入り組んだ人間関係の中で…しがらみに縛られないなんて絶対無理!!

…そういう方にこそ、読んでいただきたいのが昨日のエントリー。

全て自由だってことが伝えたかったアイキャッチ画像は、別の衝撃が強過ぎたか。

サントリーからCMの話を頂戴できるまで…オールフリーを使うかな☆

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冗談はさておき。

こんな私でもお世辞とか社交辞令とか…人間関係を円滑に運ぶためには、あった方が良いとは思うのです。

言わないかと問われれば、答えは「言う」です。

そうした方がいいと感じる””であったり…いわゆる”空気を読む”ことで、思ってもいないことを口にした経験がある人は少なくないでしょう。

…ってか、私はそんな経験ゼロですって人がいても、まぁ信用しないけど。

私自身の経験から言って、それは嘘を吐くという感覚とは違うと思うのですが、本質的には同じことだともいえます。

心にもないことを言うというのは、少なくとも自分自身に正直であるとはいえないからです。

その裏には、そうした方が結果として好ましいことになるという打算がある以上…ある意味では正直だと言えなくもないけど。

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一見昨日の主張と矛盾するようですが…スムーズにことを運ぶ…人間関係を壊さないように保つためには、思ったことを100パーセント伝えていては、普通はダメです。

親しき仲にも礼儀ありと言います。

プライバシーという名の、お取り扱い要注意ってところまで踏み込む必要は通常ないでしょう。

しかし親しい間柄であればあるほど、真に相手のことを思うのであれば、たとえ自分が損をしてでも相手に真実を伝えるべきです。

…と、私は考えています。

どう判断するかは個人の自由だし…損をする、人間関係が壊れるかもしれないリスクを取ってまで誰かのため(しかもそれは自身の思い込みかもしれない…)に、自分自身の本当の思いを伝える価値、意味があるかどうかはケースバイケース。

ですが、原理的にはこうした親しい間柄の”遠慮にも似た配慮”が、やがて”しがらみ”へと変化していくことは確実です。

しかもそれは元々親しい間柄であればあるほど、治療が難しくなり得るという非常にたちの悪いものなのです。

このことをわきまえることこそ、今現在求められている”親しき仲にも礼儀あり”だと言えないでしょうか。

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”しがらみ”というものはどの世界にもあるものです。

しかし、親しい間柄と同様…いや、むしろそれ以上のしがらみを生む一番の原因となるものがあります。

そう、お金。

誰もが生活に必要とするものです。

だからこそ誰にとっても魅力的な甘い誘惑となる。

そしてお金が絡んでくることで、しがらみはより一層複雑で、強力で、治癒することが難しい病になってしまうのです。

一度罹患してしまうと、いかに高い理想を持っていたとしても…ほとんど治療のしようがないのが現実でしょう。

簡単に足を洗えるものではない。

薬物同様…だからこそ予防すべきなのです。

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誤解を恐れず言えば…政治の世界においても、お金はとても大きな武器の一つとなります。

そして使い方によっては”しがらみ”そのものもまた、非常に強力な武器となり得るのです。

結果を求めることはどの世界でも当然の前提であり、結果が出せない者が何を言っても負け犬の遠吠えです。

効率を重視することはもちろん大切ですが、甘い囁きに負けて麻薬に手を出すことは結局、目的達成から遠ざかることだと考えています。

信じる道を踏み外すことなく。

見ざる、聞かざる、言わざるではなく…見る、聞く、言うのスタンスで進んでいくのみです!!

それではまた明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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