総裁選候補より大坂なおみ選手に誰より強い政治家魂を見た日曜。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今朝、家を出たのは8時ごろだったが…帰ってきたのは22時前だった。老化が進んでいる自覚はあるが、精神的にはむしろ充実していると言える。

ジェットコースター並みに起伏の激しい私の人生の中でも、今年は最高に厳しいコースを走っていると感じているが、不思議と不安はない。

やることがハッキリしているからだ。

42年も生きていれば、わかることもある。

20年前は当然、22歳。

羽振りが良かった頃だ…ある意味で最も調子に乗っていた頃かもしれない。調子に乗りすぎて大学は辞めたし、色んな人を傷つけても大して罪の意識を感じていなかった頃だ。

そんな昔話をしたいわけじゃない。

世の中には本当に凄い人が、いっぱいいる。

大坂なおみがマスクに遺した7人の犠牲者。勝ち続けることで貫いたもの【全米OP・画像】

事情を知らない人は本当に読んで欲しい。

政治家ではなくとも…本来政治が果たすべき役割を、若くして政治以外の手段を使って、世界中の人に届けることができるのだ。

大坂なおみ選手、全米オープンの優勝…本当におめでとうございました。

スポーツ以外でも例えば、アートにもこうした力がある。

だがスポーツは不得意で、アートに縁がない人にだって力は備わっている。

世界中の全ての人は、生物学的にも哲学的にも社会的にも…独立した1人の個人なのだ。

誰であろうと同じように尊重されるべき。

批判は自由だし、気に入らないものを気に入らないと言う権利は誰にでもある。

だがそれと同様に…守りたいものを守りたいと言うことや、大切なものを守るために自分ができるあらゆる手段を講じて力を尽くす自由もまた当然に(誰かの自由や権利や尊厳を侵害することがなければ)、認められて当然なのだ。

スポーツを政治利用することは様々な場面で取り沙汰され、批判されることも多い。

だがそれが何だと言うのか?

言うまでもなく物凄い選手、プレーヤーだなと思うし…人間としても凄まじい覚悟を背負える、凄い傑物だなと…たとえ今回優勝しなくてもそう思ったけど、優勝したことで余計にそう感じたところ。

津山市議会で何してる?最高にわかりやすく動画でお届けします!

2020-09-12

正直この件に比べるとどうしても情けない”政治ごっこ”をしている感がありますが…津山市議会では明日から委員会での審議が始まります。

昨日のエントリーには様々な声を寄せていただいております。

まだチェックしていない方は是非!

安倍総理の後任候補、総裁選立候補者のお三方はそりゃ当然に覚悟もあり、沢山のものを背負っているのでしょう。

しかし背負うべきでないものを背負っていては真の目的はきっと達成できない…と思うわ。

自戒を込めて。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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