未来拓く、みうらひらくです。
当ブログを始めて11ヶ月。
お陰様で、直接の面識が一切ない方々からも刺激や情報をいただける毎日。
ブログやFacebookを見たという方から、様々な場で直接お声掛けをいただくことも少しづつ増えてきた実感があります。
コレを少しずつじゃないようにしないとダメなワケだが。
まぁそれはともかく改めて…今さらながらネットってスゴいと思う。
何かわからないことが出てきた時、とりあえずネットで調べるって人も多いだろう。
Googleなどで検索することは、かつて辞書を引いて調べていたような内容を一瞬で、しかも何冊もの辞書で同時に調べられるようなもの。
かつて知識量を増やすには辞書を使いこなせ的なことを言っていた教師は、自分の中では少なくない印象ですが…ネットを使いこなせれば、それどころの話じゃないよね。
もちろん、中には眉唾情報も紛れ込んでいる可能性がありますが…それは紙の出版物であっても同じこと。
ネットには有害な情報ガーと叫ぶ方々は、紙の情報ちゃんとチェックしてる??
たとえば子どもたちのことを考えた時。
有害な情報に触れさせないようにするだけでは問題は解決しません。
子どもたちを、ずーっと監視し続けるわけにはいかないもの。
しかも彼らにも自由に選ぶ権利はある。
隠せば隠すほど、何としてでも見てやろうという心理が働くのも…かつて子どもだった大人にはわかるはずです。
つーかソレ、大人でも働く人少なくないでしょ??
適切なフィルタリングの範囲など、大人であっても意見は千差万別。
非常に難しい分野であるとは思いますが…たとえばR指定などを加えてみたところで、現実には保護者による恣意的な判断がある程度大きくならざるを得ないことに鑑みても、実効性の高い規制を敷いていく方向性には無理があると考えています。
有名無実、形骸化した規制なんて必要なくね??
かと言って…オールフリーってのも有り得んと思うのは事実だけどな…。
感情的な議論を重ねても、建設的な結論を導き出すのは難しいでしょう。
PTAとかで話される内容ってロクでもないものが多い印象しかない。
まぁ未だ子ども側だった経験しかないから、現状は耳に入ってくる情報でしか知りませんけど…。
ただ子どもへの思いが強過ぎるあまり、ムキー!!ってなっちゃったら元も子もないよね。
いずれにせよ、すべての情報は誰かの手を経て発信されたものであり、完璧に客観的な内容など存在しません。
それはつまり、いかなる情報であったとしても、100パーセント信用しきることにはリスクがあるということ。
情報にも鮮度があり、賞味期限がある。
食品同様にその種類、性格により長い短いはあります。
そして食品同様に旬もあるし、時には変化する。
食べられなかったものが食べられるようになったり、今まで食用で流通していたものが急に食べられなくなることだって起こり得る。
情報は発信元がどこであるにせよ、間違っている可能性があるということ。
法律などの社会規範ですら、時代の変遷と共に価値観が変わることで、変化が求められるのです。
SNSどころかネット自体嫌いだった私ですが…お陰様で少しずつ、時代に追いつこうとする努力の大切さだけは実感できるようになってきました。
選択肢を増やすことを最重要コンセプトの一つに据えて、活動しているわけですから…色々とやっていきます!!
少しずつじゃ追いつけないから、ぶっ飛ばしていくけどなッ!!
それでは本日はこんなところで。
また明日!!