津山市議会で何してる?最高にわかりやすく動画でお届けします!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日、津山市議会9月定例会の質問戦が終わりました。

今回は23人の議員が議案質疑・一般質問に立ちました。

私の短い議員生活の中ではかなり紛糾した議会だったと言えると感じています。

その最も大きな要因は、津山市が今回…100%出資の地域商社設立に動いたこと。

チイキノミライのため!血も汗も涙も流し、俺は最後に必ず笑う。

2020-09-10

私自身も質問内で取り上げ、当ブログでもすでに何度か触れてきた件ですが…7,961万円の関連予算が補正予算(第4次)の中に計上され、資本金ベースで6,000万円が費やされる予定になっています。

地域商社については8人だか9人だかの議員が質問しています。それ以外にも津山市政に携わる様々な内容を…それぞれの切り口で、それぞれが今必要だと思う内容を30分の制限時間の中で質した発言を、どうぞ存分にご堪能ください!

最もわかりやすい手段、動画で!

今回、質問に立った全議員の動画を登壇順に並べてあります!

切り取られた発言の一部しか掲載されない新聞や、発言のニュアンスがダイレクトに伝わらない会議録などよりも、圧倒的に情報量が多いのが動画です。だからこそ…市長の記者会見の様子や大切な会議の内容などは後から文字情報で発信することよりYouTubeでの中継等に価値があるという主張を、今回の議会でもしています。

その場にいる傍聴人以外の全ての人件費をはじめ…あらゆる運営コストが税金由来で運営されている議会の現場で、いったいどんな議論がなされているのか。

津山市議会で繰り広げられている質問戦の様子には、政治の”今”が凝縮されています。

少なくとも津山市の政治は、良い点も悪い点も凝縮されています…どうぞご確認ください!

時間がない人は…とりあえず俺の発言だけでも見て行ってくれよな!

岡田康弘 1.津山駅周辺地域におけるまちづくりについて
2.作陽高校の移転問題について
3.本市の道路行政について

 

髙橋寿治 1.学校教育全般
(1)新型コロナウイルス感染拡大下での学校教育について
(2)学校ICTについて
(3)コミュニティースクールについて
2.農業関係
(1)農地利用の今後について
(2)地域商社について
3.防災関連
(1)気象観測機器について

 

政岡哲弘 1.市長の施政方針(津山市が向かうべき方向性)
(1)感染症対策や災害への対応を踏まえ、人々の価値観が大きく変化する中、津山市が取り組むべきまちづくりの方向性について
2.地域住民自治活動の意義と支援の在り方
(1)急速で多様な変化が予想される地域社会で、集落機能の維持や住民同士の連携強化を図るための自治会組織のあり方と支援策について

 

三浦ひらく 1.新型コロナウイルス感染症への対応について
(1)情報発信
(2)観光
(3)プレミアム商品券のオンライン化
2.より良い市民サービスについて
(1)自治体DX
(2)地域創生推進会議と地域経済再生専門家会議
(3)地域商社
3.児童・生徒に寄り添った教育行政のあり方
(1)コミュニティ・スクール
(2)ブラック校則
(3)修学旅行
(4)熱中症対策

 

田口浩二 1.有害鳥獣対策について
(1)近年の現状と対策
(2)ツキノワグマ対策
2.災害対策について
(1)河川の浚渫計画
(2)指定緊急避難場所の環境整備
3.市道の管理について
(1)道路の現状把握と対策

 

政岡大介 1.津山市のコロナ対策について
2.美作大学の公立化について
3.道路改良工事について

 

金田稔久 1.新型コロナウイルス対策について
(1)制度設計と実施状況
(2)経済再生専門家会議
(3)上水道給水区域内外未普及世帯への対応のその後
2.第5次総合計画
(1)総合戦略第1期の実績総括と課題について
(2)通信制高校
(3)地域商社
(4)グラスハウス
(5)地域づくり
(6)国・県への要望活動

 

西野修平 1.コロナ後のまちづくりに対して
(1)新型コロナとの共生と新しいまちづくりはどの様に考えられているのか

 

勝浦正樹 1.土砂災害について
(1)警戒区域や特別警戒区域内の住民への説明ができているか、砂防ダムやため池の管理はできているか
(2)行政からの支援策はどうなっているか
(3)今後の説明会の予定は
2.地域包括ケアシステムについて
(1)意義や目的が市民に浸透しているか、また介護分野の労働力不足についての認識は
(2)見直しを行っていく上での課題は
(3)シルバー人材センターへの支援はどのようになっているのか
3.空き家問題について
(1)空き家の調査は行っているか、また、有効利用が進まない理由は
(2)町内会などに協力をお願いして対策を行うべきでは
(3)危険な状態の空き家について市で対応するべきでは

 

河村美典 1.新型コロナウイルス感染症対策関連
(1)経済再生に向けた各種事業
(2)インフルエンザ予防接種事業
2.教育環境整備
(1)GIGAスクール構想
(2)特別な支援を必要とする児童生徒への対応
3.グリーンヒルズ津山公園整備

 

村上祐二 1.危機管理(雨水対策)について
(1)防災・減災・国土強靱化
2.環境問題について
(1)レジ袋有料化、可燃ゴミ収集手法
(2)吉井川の水質
3.インフラ整備について
(1)地域高規格道路「空港津山道路」
(2)公共下水道事業(雨水・汚水)

 

広谷桂子 1.防災について
(1)防災士資格取得について
(2)津山市防災会議
(3)コロナ禍における避難所運営
2.新型コロナウイルス感染拡大防止の対応について
(1)保育士・放課後児童クラブ支援員への慰労金支給
3.多様性尊重社会の実現について

 

吉田耕造 1.コロナ禍における津山市の経済対策について
(1)当市の経済対策をどう行うつもりなのか
(2)中止になったイベント(観光・食・スポーツ)の考え方は
(3)ゼロ市債について
2.議案第24号(ノート型PC購入)について
3.地域商社について

 

美見みち子 1.コロナ禍問題
(1)津山市の財政運用とコロナ対策
(2)営業補償について
(3)定額給付金について
2.教育問題
(1)就学援助の拡充
(2)学校給食のあり方
3.道路行政
(1)市道B080号線について
(2)総社川崎線について

 

村田隆男 1.生活安全道路
(1)他の自治体との境界付近への防犯灯、街路灯の設置は
(2)防犯灯、街路灯の老朽化など
(3)車道外側線など
(4)生活安全道路の足跡確認
2.公共看板の管理
(1)合併後、まだ公共看板などに旧町村名が残っている、早急に修正など
(2)公共看板の管理の足跡確認
3.道路管理
(1)市道、農道内に未登記土地
(2)土地所有者不明など
(3)道路管理の足跡確認

 

原行則 1.経済・雇用
(1)津山圏域の経済・雇用状況
2.新型コロナ関連
(1)新生児特別定額給付金
(2)通信インフラの整備
(3)期日前投票所の新設
3.農業
(1)米の生育状況と米価
(2)計画的生産継続支援事業

 

秋久憲司 1.医療的ケア児への支援について
(1)支援についての基本認識と課題
(2)津山市医療的ケア児支援会議設置の意義ととりくみ
2.津山市の経済対策と地域商社について
(1)今後の経済対策の基本認識と地方創生の一環で設立する地域商社の効果はどの様なものか

 

河本英敏 1.感染症対策は基本にもどせ
2.地域商社について
(1)見通しと、産品の確保は
3.市道管理について
(1)高倉高寿園関係について
(2)市道の日常管理について

 

安東伸昭 1.津山市電子自治体推進の取組について
(1)自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)
(2)クラウド活用
(3)マイナンバーカードの活用
2.GIGAスクールへの導入対応について
(1)先生の不安解消
(2)自宅への持ち帰り可能か
(3)ICT支援員の配置
3.令和2年9月補正予算に関する事項
(1)債務負担行為(ゼロ市債)の事業取組の考え方
(2)農業関係の維持・管理について

 

中村聖二郎 1.コロナ禍
(1)生活保護
(2)人権問題
(3)エアコン
(4)3密
2.地域商社
(1)誰が求めているのか
(2)アルネの「二の舞」
3.ひかり学園
(1)行政の関わり

 

津本辰己 1.危機管理について
(1)コロナウイルス対策
(2)集中豪雨対策
(3)アスベスト対策
2.中・高等教育機能のあり方会議について
(1)作陽移転
(2)公立大学設置
3.農政について
(1)地域商社
(2)改良区運営

 

中島完一 1.コロナ後の津山市の方向性
(1)施政方針の変更は
(2)岡山-津山間の時間短縮問題
(3)公立大学構想
(4)国との関係構築
2.新型コロナウイルス感染防止に関すること
(1)軽症者待機施設
(2)誹謗・中傷対策

 

竹内邦彦 1.市長の今後の市政運営における見解、教育長の今後の教育行政における見解
(1)市長の今後の市政運営及び教育長の今後の教育行政における見解
2.津山市の療育事業に関して
3.社会資本の整備状況について
(1)下水道事業の整備状況と見通し
(2)総社-川崎線の見通し

 

さて、いかがだったでしょうか?

今度からアレだな…独断と偏見に基づく三浦ひらくのランキングでも用意するかな。

その方が面白いし、皆もわかりやすいってなるだろうし。つかこれ…毎日議会終了後にその日の分をアップした方が良いかもな。

改善していきますよ…アジャイる!

昨日、久々にアジャイルというワードを目にしましたが核となる信念はしっかり保ちながらも、困難やエラーにぶつかる度に柔軟に修正・改善を積み重ねていくというやり方を変えるつもりはありません。

津山市の政治、日本の政治にも全く同じ姿勢が必要なんじゃないか?

ちょっとアナタ…”今の質問をしっかり聞いていましたか?”という答弁が返ってくることがあります。

こんなことを尋ねるなんて…”同じ議員として恥ずかしい!”と感じるような質問をする人もいます。

もちろんコレはあくまでも私個人の感想ですが…動画を見ていただいた後、皆さまが抱かれる感想は是非お聞かせいただきたいところです。

声はいつでも、届けてやってください!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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