岡山で緊急事態宣言発令決定した日も平常運転。やることは同じ!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

ついに、岡山県に緊急事態宣言が発令されることが決まりました。

そんな今日は私自身は朝から晩まで大忙しでした。

活用しなきゃ意味なし!学問も一万円札も、そして政治も議員も。

2021-05-13

ルールは厳格に運用されなければならない…って当然じゃないの?

2021-05-12

昨日、一昨日と受けていたオンライン研修の最終日、後述する講師の先生方や総務省、JIAMの方々と参加者を爆笑の渦(?)に巻き込んだ楽しい時間が15時前に終わった後…市役所での業務や、緊急事態宣言発令決定を受けての飲食業や宿泊業を営む方々からの声への対応、そしてナイショで進めているオモシロ企画の調整諸々などで…結局日付が変わるまで、ずっと仕事をしていた感じです。

今日はブログを書き始めた時点で日付が変わって0時半過ぎ。スーパーハードな1日で体は疲れている自覚もありますが…今しがたコーヒーを入れてきたので、やっと一息つけます。本当はアルコールをプシュッといきたい気もしますが、そもそも家にないし…飲んだら寝ちゃうからな!皆さまもご無理のし過ぎにはご注意ください!

頑張っている人は周囲にも沢山いるけど、頑張り過ぎは続かないものです。

あと、どこかが必ず壊れます。

それが自分自身だったらまだ良いかもしれません(良くないけど)が…周囲の誰かや何かだった場合は取り返しがつかないこともあるので、心からの忠告というかお願いです。何事も、そして何歳の誰であっても…無理はし過ぎないでください。

自分のことを棚に上げまくっていつも偉そうに話す私ですが、自分自身全然キチンとできていません。今日はついに…本来は先月末までに仕上げないといけない仕事を後回しにしまくっている件について催促を受けてしまったので、明日はまずその件から取り組みます。

こう書いたらやらざるを得ないからな(当たり前の話ですが…)!

ただ真夜中にメチャクチャ良いことがあったので…正直に言うと何だかとても今、気分的には充実しているのです。

しかしこの緊急事態宣言により、ただでさえ非常に厳しい状況にさらに大きな打撃を受けることが確実になっている方々におかれましては、とてもそんな気持ちにはなれないことは当然。

個人的には、緊急事態宣言を出すことが果たしてポジティブな効果をもたらすのか否かということについて、懐疑的です。

津山市では本日も感染者は報告されておらず、結局のところ…宣言が出ようが出まいが、私たちのすべきことは何も変わらないということは、もう一年以上にわたり何度も何度も当ブログでも訴え続けてきました。

我々は感染症予防に常に努め、そしてできる限り通常通りの生活を送っていくべきです。

「みんな家にいろ!」なんて、微塵も思いません。

ずっと家にいることなど出来ません。今までと同じように、十二分に感染症対策を施した上で、買い物にも出れば良いし、公園にもいけば良いし、ドライブだってして良いと思います。外食だって、ルールを守ってするのであれば問題ないはずです。

多くの問題は常に、ルールを守らない人が起こすのです。

皆がしっかり感染症予防が出来ていれば、このような状況にはなっていません。出来ていない人がいる…だからこそ、自分自身はしっかりと守るべき基本を守って自分の身を守らねばならない。それが結果的に大事な家族や大切な人を守ることにも繋がるし、その積み重ねが地域全体を守っていくことにも寄与していくのですから。

冷静に考えて、今まで通り…ただ、より慎重に厳重に、対策を講じていきましょう!今日はいっぱい書きたいことがあるのですが、時間も遅いし…長くなるので、アイキャッチ画像に使ったJIAMのオンライン研修での出来事を一つ共有しておきましょう。

JIAMの長い歴史の中でも最少に近い8名(過去最小は6名だそうです)という参加人数で開催された今回の2泊3日研修。

まぁ泊まる場所はそれぞれの自宅で完全オンラインによる実施でしたが…スケジュールは現地での研修そのままで、むしろ現地で受けるよりも緊張感がある、ビッシリと詰まった濃厚な内容で…参加者としては少数精鋭感を勝手に感じられて(私だけかもしれませんが…)とても得した気分でした。

細かいことは省略いたしますが…ともかく8名が3つの班に分かれて最終日の今日はパワポでスライドを作って発表をするという…言わば研修の総仕上げがあったわけです。

その総仕上げで、圧倒的に新しい発表の仕方を披露したグループがありました。

そう、皆さまもうおわかりですよね…それこそ我がグループ!

参加者の一人の名前を冠した仮想のまちを想定し、パワポでの発表もそこそこに、持ち時間の半分以上はその仮想のまちの議会でのやり取りを想定した寸劇を演じたのです。

結果、爆笑。

まぁ笑いを取ることは目的ではありませんが…実際に起こっている問題をベースに、いかにして効果的な施策に落とし込んでいくか…それぞれの立場で今後取り組んでいくための参考になればという趣旨の小芝居をブチかますことで、圧倒的に記憶にも記録にも残る(?)発表ができたのではないかと自負しているところです。

講師の先生のお一人からも「録画していなかったのが残念過ぎる!」と評していただいたほどに(ああ、そうさ…リップサービスだってことはわかっているけれどもッ!)、皆さまにも好評を博した試みになりました…楽しければ良いのです!

地域づくりやまちづくりに正解などなく、楽しくなければ続かない。

地域を元気にしていくための様々なアプローチについて学びました。人を大切にして人を育て、人を呼び、やがて人を生むようなまちにしていくために、私たちは何をすべきか?

考えても答えは出ないし、やってみなくてはいけません。

知行合一。

知識と行為とは一体であり、真の知は実践を伴わなければならないということ…知っていて行わないのは知っていることにならないということを、ある先生が繰り返し表現を変えて教えてくださいました。大きく知ったからこそ、できるだけ小さな一歩を踏み出してほしいと言ってくださった先生もおられました。

沢山のことを学べた有意義な研修でした。

受講生8人に対して、何と5人の凄い先生方が教えてくださるというあり得ない贅沢時間でしたからね!

この経験を生かさないとアホ。

頑張ります…新たなご縁もいただけましたので、ツヤマノミライのためにしっかり役立てていきます!

寸劇の内容、明日にでも詳細を公開しようかな…。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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