世界一の親バカが、二人目の世界一可愛い子…息子の誕生をご報告!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は、極めてプライベートな私事ではあるのですが…とても大切なご報告があります。

赤ちゃんが生まれました。

ほとんど全ての周囲の方に対して妊娠の事実すらお伝えしていませんでした。突然のご報告となりますことをお許しください。 水臭いと感じられる方もおられるかと思いますが…幾つもの事由が重なり、無事に生まれてきてくれた後に報告させていただこうと決めていた話でした。

そうです。アイキャッチ画像もそうですが…本日紹介する、この世にも可愛くてハンサムな赤ちゃんは、生まれたばかりの私の息子なのです!

こんな可愛い子いる?

そう思われた方もおいででしょう。いるんです…これはCGでも合成画像でも、私の幼少期の写真でもありません。ほぼ妻の年代物のスマホカメラで撮影した写真たちです。

本日のエントリーでは久しぶりに当ブログの”私人、三浦拓として”というカテゴリーを使っています。今年の4月17日以来…この日はわずか5歳で、インフルエンザ脳症という病で亡くなってしまった愛娘・愛來(愛称くーちゃん)が、もしも元気だったら7歳になっていたはずの、彼女の誕生日でした。「誕生日おめでと運動」を始めた日のエントリー、私にとって”初めての世界一可愛い子ども”について色々と書いているエントリーです。

目指すは優しい世界。大切な日に誕生日おめでと運動を始めます!

2021-04-17

今日は”二人目の世界一可愛い子ども”を紹介させていただくという、親バカ全開のエントリーであります。


私人としての発信…と言ってみたところで、議員であることは任期中はずっと変わらない事実なわけですし、プライベートなことを発信させていただくつもりでこのカテゴリーを選んだのですが、内容は公にも関わってくる部分もあると考えていますので…冒頭の導入部分はあえていつものままにしました。

娘の闘病中…そして亡くなってからも、妻も私も大変多くの方々に支えていただき、応援していただきました。その時の恩は決して忘れません。支えてくださった皆さまのおかげで今回、このように大きな喜びを報告できる日が来たことを、本当に心の底から有難く感じるところです。いつも気に掛けてくださっている全ての皆さまに対して、心から感謝いたします。

正直なところ、くーちゃんが世界からいなくなってしまってから、とても苦しい日々が続きました…本当のことを言うと、今でも苦しさは消えません。しかし、そんな中でも支えてくださる皆さまのお力添えがあったからこそ…妻も私も少しずつ前を向くことができ、こうした報告ができるようにまでなれたのです。

とにかく妻が頑張ってくれました。

ここで詳しい経緯を逐一明かしていくつもりはありませんが…出産にあたっては沢山の心配事がありました。コロナ禍などとは全く別のところにある問題で、肉体的にも精神的にも極めて厳しい状況の中で本当に頑張って無事に息子を出産した妻、そのサポートをしてくださった病院の皆さまがた…そして頑張って生まれてきてくれた息子には、感謝と言うよりも感服しているところです。

実は出産自体が津山市の病院では難しかったという事情があり…岡山市の大きな病院にお世話になりました。 何とくーちゃんがお世話になった先生の奥さまが、今回の息子の担当医になられるという信じられない巡り合わせ(全く別の病院です)もありつつ…現場では先生方の温かいサポートもあり、おかげさまで今は母子ともに元気と言える状態です。

歩空(あるく)と名付けました。

娘の愛來(あいく)という名前を意識しなかったと言えば嘘になります。 ただ当然、息子は娘の代わりではありません。くーちゃんというニックネームを付けられる名前ではありますが…そう呼ぶ気はもちろんありません。一歩一歩、積み重ねるように人生を歩いていく着実さと、空を歩くという夢や可能性を連想させる字面に、無限に広がる息子の未来への思いを込めて付けた名前です。 妻の名前(あきこ)の”あ”と(ひらく)の”く”を一文字ずつ使っているという面もあります。

娘が元気だった時同様に…当ブログに歩空を登場させることは今後は基本的にはないと思います。

ただ、新しい命の誕生を祝ってやっていただけると…父親としてとても嬉しいです。

娘のことなどもあり、複雑だからおめでとうと言って良いのかわからない…というリアクションも何件か頂戴しているのですが、これは間違いなく”めでたいこと”です。妻と私がここまで精神的に回復できたのは、皆さまのお力添えがあってこそだと上でも書きましたが…親の話ではなく。

誰よりも、息子にとってめでたいことだからです!

そして娘、くーちゃんも絶対に喜んでくれています。妹か弟かのお世話がしたいと言っていた彼女は、この世界にいなくても、弟が無事に生まれるために沢山の助け船を出してくれました。そうとしか思えないような奇跡的な出来事が幾つも重なって、今日こうした報告ができているのです。

いやぁ、それにしても可愛いんですよね…。

写真をご確認いただければご納得いただけるように(?)、控えめに言って、この子は前半に触れたように”世界一可愛い子ども”だなと思っているところです。

くーちゃんの小さな頃にもそっくりです。

「パパに似ている!」という声が沢山聞こえてきていますが…髪の毛の生え方が似ているとかいう、ふざけているとしか思えない切り口ばかり。

そうなったら赤ちゃんの大多数は俺に似てるってことになるぞ?

極めて強いストレスに晒されると大人も赤ちゃん返りするということでは…私はその表れが髪の毛なだけなのかもとか…そんな話はともかく…息子が20歳になる頃には63歳になると考えると不安もあるのが正直なところ。 一人の子の父となったことでこれまでよりさらに、将来世代に対しての責任を改めて強く感じられるようになりました。

子どもたちが生きる未来への負担を少しでも減らすためにも、今を改善していくことに、今まで以上に全身全霊を傾けて、取り組み続けていきます!

今後とも引き続き、ご指導ご鞭撻を賜りますように…何卒よろしくマお願いいたします。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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