未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて、当然ながら当ブログはそもそも津山市議会議員としての発信をさせていただいているものです。まぁ議員にならせていただく前から継続して書いてきているものではありますが、そもそも政治や議会、議員に興味を持っていただくための手段の一つとして始めたものです。
ですから当然に議会中は議会関係の情報発信が最優先にはなりますので、昨日のエントリーまでは津山市議会で4日間続いた議案質疑・一般質問の質問戦について書いてきました。
それゆえ、実は私自身が登壇させていただいた昨日の朝早く、先だっても案内させていただいていた世界一可愛い愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)についての連載記事の第二弾が公開されたことを告知できていませんでした。
インフルエンザ脳症で脳死状態に 5歳愛娘に父の下した決断とは 家族の葛藤/2https://t.co/hqhgzdfAhM
— 毎日新聞 (@mainichi) June 19, 2024
5歳の女の子が急性インフルエンザ脳症で意識不明に。懸命の治療が続いたが、搬送7日目に「限りなく脳死に近い状態」と告げられる――。
急病に倒れ、5歳という幼さで亡くなった娘の臓器を、誰かのため、彼女自身のため、そして私たち自身のために、提供することを決めるまでまでの心の動きを詳細に写し取ってくださった記事です。
それはとても苦しく難しい決断でした。
もちろん、どんな文豪や天才作曲家、優れた画家や俳優であろうとも…要はどんな表現手段や技法を用いようとも、その全てを表現することは決してできるものではないと思っていますし、例えば妻と私の間にですら大きな考え方や感じ方の違いがあったことは間違いありません。
今回の記事内容では、救急搬送された娘の闘病を見守るしかできなかった妻と私自身、さらにはそれぞれの両親であるくーちゃんの祖父母を含めた家族の葛藤が、とてもリアルに描かれています。
娘の命に向き合い続けてくださった医療現場の皆さまを代表して、主治医の先生の言葉も…色々と思い出します。
理想と現実、理屈ではわかっていても奇跡を信じたい気持ち…正直に言えば、今でも自分自身の感情すら整理がつかない部分もゼロではありません。家族のそれぞれが異なる思いを抱いていた中で、どのように同じ結論に思い至ったのか。
有料記事ですが、わざわざ登録して読んでくださったということで連絡くださった方が何人もおられました。感謝しています。
くーちゃんも喜んでくれると信じています。
本日はこんなところで。また明日!