津山市議会議員が新型コロナに感染したら?感染したくてする者などいない。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

タイトルが誤解を招きかねない気もするので最初に断っておきますが…私自身が新型コロナウイルスに感染したわけではありません。

いつ感染するかはわからないけどねッ!

無論、感染したいわけではないし…感染予防や感染拡大防止策は常に講じているつもりです。コロナ禍においても私は、誰かとお会いしたり話をする機会が多い方だとは思いますが…我が家には世界一可愛い子もいるわけで…当然ながら世の大多数の保護者の皆さまと同様に、私もまた子どもが病気に罹ることなど望みません。自分自身の身を守ることが大切な人を守ることにも直結するので、とるべき対策をとっています。

ただ、実際に感染された方のお話などを伺う中で…改めて思うところがありましたので、今日は久しぶりに新型コロナについて書かせていただいているわけです。

津山市内で最初に感染者が確認されたのは2年前の4月末でした。

津山市内で感染者が確認された今、私たちが心得ておくべきこと。

2020-04-24

当時のエントリーを改めて読み返してみると、2年経って様々な面が変わったなと感じる一方で…2年経ってもコレなのかと残念に思うこともあるのが正直なところです。

次々と新たな変異株が出てきて、ワクチンも3度目の接種が始まるなど…未だに終わりが見えず続くコロナ禍の中で毎日毎日…少しずつ、だけど確実にストレスが積み重なっていっている人は少なくないはずで、様々な形でその悪影響が現れてきていると感じています。

津山市こども保健部健康増進課さんでは、昨年9月議会での私の発言を受けてこころの健康のページを公式サイトに設けてくださっています。

何度も紹介してきている24時間365日、誰でも無料で利用できるチャットサービス、あなたのいばしょへもページ下部の厚生労働省の「まもろうよ こころ(電話相談、SNS相談)」のリンクから飛んでいくことができますが…コレは少しわかりづらい…ただ載せないよりははるかに良いこと。

電話などでは相談しづらい方、是非お試しください!

このところ市内の幼稚園や保育園、小学校や中学校などでも毎日のように子どもたちや関係者の感染者が確認され…学級閉鎖などの措置が講じられているケースも多々あることは、保護者の皆さまでなくてもご存知の向きが多いでしょう。そんな中でも津山市議会においては私の知る限り…議員の感染者が出たという話は未だ聞いたことがありません。

仮に議会内での感染が確認された際には、津山市議会業務継続計画(津山市議会 BCP)に基づいた対応がとられることになっていますが、実際に書いてある通りに進められるかどうかは怪しいところだと思っています。

感染者が出ないまでも、出たという想定のもとで訓練しておくべきだと思うんだけどねぇ…。

3月議会も迫っており、色々と考えてしまいますが…質問作成をはじめ実際に取り組まなくてはならない課題が山積していますので、本日はこんなところで。

また明日!

 

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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