お金を稼ぐこと、好きなことを仕事にすることの難しさを考えていたら…好きな漫画の話になった話。

未来拓く、みうらひらくです。

現在たまにしか仕事がないにもかかわらず、思い切ったタイトルをつけてみましたよっと☆

本日は雪の中ちょっとした仕事をこなしたものの、生活していける収入には程遠く。
お金を稼ぐということが大変なのよってことは理解しておりますYO!!

昨日のエントリーにも書きましたが、まちづくりにはお金を稼ぐという視点が必要不可欠。
この辺りは近いうちにまた掘り下げます。

みうらひらくのホームページでは、ご質問ご意見ご要望、その他もろもろ…365日24時間受け付けておりますのでお気軽にどうぞ。

ひらくマドットコムお問い合わせフォーム

さて、お金を稼ぐと一口に言っても…方法は色々とありますよね。
できることなら自分自身が好きなこと、やりたいこと…やりがいのある仕事で稼ぎたいというのが多くの人の本音だと思います。

ですが現実に生活していくため、不満を抱えつつも日々の仕事をこなしている…そんな人もまた少なくないのではないでしょうか。

夢抱き上京し、何となくまとまった収入を得るうちに勘違いし、いつの間にか生活レベルを分不相応なレベルにまで引き上げてしまった…かつての私が、まさしくそうでした。
生活を維持していくために、報酬には人一倍こだわっていたと自覚しております。

意地汚く(?)お金を稼ぐこと…報酬にこだわることは悪、みっともない、恥ずべきことだ。
日本社会において、そんな不文律、暗黙の了解が少なからずあるのは事実でしょう。
その空気を悪用したものの一例がいわゆるブラック企業であり、個人的にはこういった風潮は唾棄すべき因習の一つだと感じています。

仕事の成果、そして評価においても一番わかりやすいのはやはり数字です。
お褒めの言葉が欲しくて仕事をしていて、褒めてもらえればお金は不要…って不思議な方も中にはおいでなのかもしれませんが。

数字にしがたいものを目標として設定するのは、言い訳を用意することであるとも言えるのではないでしょうか。

プロフェッショナルという言葉の定義は人により異なるでしょうが、お金が発生する仕事を請け負うということは、それなりのリスクも受け容れるということだと思うのです。

簡単に稼げる仕事には間違いなく大きなリスクが伴います。
警察の標語ではありませんが、ウマい話には裏がある。

音楽業界、飲食業界、金融業界、新聞・印刷業界…今まで様々な仕事を経験してきた身として、これだけは自信を持って言えます。
大きなリターンを求める以上は、そこには大きなリスクが伴うことを大前提として理解していなくてはなりません。

さもないと後悔することとなります。
何かの拍子に、濡れ手で粟が現実のものとなったとしても…それはもしかしたら危険な罠かもしれません。
好事魔多し…私は経験上そういう時こそ、気を引き締める必要があることを知っているのです。

時に磐石で揺らぎそうもないものが崩れることもあるという事実を忘れてはいけません。

今日のニュースから引く一例
能代工、秋田県王座48年ぶり逃す 全国大会優勝58回のバスケ男子名門

興味ない人には何コレ的ニュースかも知れないけど…元バスケットボールボーイとしては「時代も変わった」ですよ!!
マジっすかって思ったわ。

能代工業はSLAM DUNKを読んだことがある人なら知ってるだろうけど、漫画に絶対王者として登場する山王工業のモデルとなった秋田県の高校です。
一時期は本当に漫画以上の絶対王者っぷりで、高校バスケット界に君臨していた超名門校。

高校2年の時だっけか、インターハイ観戦に行って…何この漫画みたいなプレイ!!って驚愕したことを今でも鮮明に覚えています。
この人たち同級生じゃねーだろって感じだったな。
もちろんその大会も優勝、日本一となりました。

ま、そんな巨星でもいつかは…ってことです。

で、今日もう一つ気になった同じくバスケ関係の記事。
「日本からNBA選手を」 静岡のバスケチームが極端に熱い

この中心選手の岡田卓也さんて人、私より学年的に二つ上の38歳。
つまり能代工業がめっちゃ強かった頃の世代。
岡田さんは中学高校と、そんなに恵まれたバスケット人生でもなかったみたい。
中高生部活応援マガジンヒーローインタビュー 岡田卓也

それでも38歳にしてなお挑戦し続ける姿に、恥ずかしながら衝き動かされるものがあったのでね…本日のブログ内容はバスケに興味ない人にとっては何じゃいコレって感じになっちゃったな。

ちなみに日本からNBA選手を…という岡田さんの活動を応援するクラウドファンディング、やっているようです。
米国バスケに参戦の日本人チーム 若い選手に武者修行させたい

これは夢があるよ☆
応援できるかといえば正直、諸事情により今現在は出来ませんが…。

好きなことを仕事にするのは簡単ではないし、お金を稼ぐことも簡単ではない。
でもそれに向かって努力することを諦めたら、ゲームセットです。

SLAM DUNKは素晴らしい漫画です。

ってなワケで好きな漫画を3つ選んでみた。

・SLAM DUNK(井上雄彦)
この流れで敢えて外そうとも思ったけど、外せませんでしたわ。

・寄生獣(岩明均)
映画は未だに観ていないんだけどね…何しろ連載中からのファンですから。

・ブッダ(手塚治虫)
巨匠の名作…このストーリーは生き方にすら影響してるかもな。

読むとイイよ、読むと。
漫画って世代によって影響受けたものが圧倒的に違うから面白いよな。
もちろん他の漫画の中にも面白いのいっぱいあるって聞くから、色々と読んでみたいけど諸事情によりなかなか読めなくて

赤字。

おすすめ漫画貸してくれる人募集!!

よろしくマ。
それでは、また明日☆

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント