未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日のエントリーで改めてお願いさせていただきました、子どもの事故予防地方議員連盟の保育園幼稚園等対策委員会において実施している未就学児の保護者の皆さまへのアンケートですが…おかげさまで津山市を中心に岡山県の方々からの回答も増えてきています。ご回答いただきました皆さま、拡散にご協力いただいている皆さまに感謝いたします。
今月末まで実施中ですので、未回答の方はご協力お願いします!
ところで今…津山市議会と言えばこの件だろうと言うほどに市内外の方から突っ込まれる機会が多いのが、現職の津山市議会議員である松本義隆議員の逮捕に関する件についてです。
このところ何度も書いてきているように、本件についてはもちろん取るべきタイミングで的確かつ迅速な対応が取れるように市議会としても準備しているところですが…現段階ではこれ以上踏み込んだ対応は取るべきではないと私自身は思っていますし、議会全体としてもそうした見解が圧倒的多数派であると認識しています。
あくまでも現段階ではね。
言うまでもなく、今後の捜査の進展などにより状況は変化するものです。その時々で臨機応変に、冷静に判断した上でとるべき対応を粛々と進めていく…それが議会の役割ではないでしょうか。
感情ベースで物事を進めてはなりません。
ゆーても、人間は感情の動物です。一般論として気持ちはワカルことも多々ありますが…議会に携わる者として、ルールを無視した決断をすることはできないと考えています。
まぁ正直、無視したいような理不尽なルールもあるけどね!
ところで、上で紹介した過日のエントリーの一番最後に、津山市のことをゴッサムシティだと表現した記事があります。
ゴッサムシティとは?
Google先生に尋ねていただければ色々と出てくるだろうと思いますが、映画『BATMAN』シリーズの中に登場する架空の街であり…簡単に言えば治安が超悪い街です。癒着だの汚職だの蔓延っているわけで。まぁ当然ながら津山市がそんな状態にあるとは思っていませんし…そもそもゴッサムシティは圧倒的な都市として描写されていて、電信柱より高い建物が少ないイナカマチ津山を並べて書いたら色んな意味で誰かにまた怒られちゃうかもねと思いながら、気にもしていませんでしたが…そこへ持ってきての下記の報道です。
ゴッサムシティと友好都市提携…だと?
タイミングがタイミングで、岡山のお隣広島県福山市の話なので…何人か連絡をしてきてくれた方までいましたが、報道が出るまで全く知らなかったことです。
凄い話やでコレ!
興味がない向きにはそれほど響かないかもしれませんが…それは何を題材にしていても同じ。あらゆる人が等しく前向きに興味があることなんて…ナイですよね?
あらゆるキッカケを材料にして、地方創生だの地域創造だのは進めていけば良い…ってか、いかねばならないってこと。
オモシロ企画が大好きな身としては、行政主体で進められるこの種の企画を幾つもチェックしてきましたが…ハッキリ言って効果とか何も考えてないのではないか的な打ち上げ花火で終わることも多い印象です。
ただこれは”何となく面白そう”と思って実現できるレベルの話ではないとも思いますので、これからも注目していこうと思っています。
友好都市だの姉妹都市だの、関係がある〇〇都市は津山市にも沢山ありますし…自治体では民間との連携協定なども幾つも結んでいるはずですが、それらの目的や効果について検証してみることも大切ではないでしょうか。
本日はこんなところで。また明日!