生きていないと何もできない。深夜の密談会で再認識した果たすべき職責と、未来を守るということ。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は久しぶりに帰宅が午前様になっちゃいましたけど、もちろん遊んでいたわけではありません。夜遅くに集まってくれた頼れる面々と諸々の相談をしているうちに、あっという間に時が過ぎてしまっただけの話で、楽しくも実り多い時間だったわけですが…こうした場をあまり積極的に設けてこなかったことを反省する機会にもなりました。



コロナ禍を言い訳にするつもりはありませんが実際問題…対面での意見交換会や相談を受ける機会は明らかに議員にならせていただいたばかりの2019年に比べて激減し、オンラインを活用する機会が増えているところです。オンラインという手段には距離を飛び越えてくれる点をはじめ、便利なことが幾つもありますが…近くにいる、会える人であれば…やはりなるべくなら集って、顔と膝を突き合わせて話をすることには、特別な意味がある場合があるなと、これまた久しぶりに改めて認識することができただけでも大きな収穫です。

これは当然のように思われるかもしれませんが、これから改めて選挙に挑もうという今のタイミングで再認識できたこと自体が私にとっては大きな気づきだったので、無駄にしないように…心に刻むという意味でも文字にして残しておきます。

津山市議会3月定例会開会。質問順は3月7日の2番手に決定!傍聴大歓迎。津山のリアルを見に行こう!

2023-02-27

昨日も触れたように津山市議会3月定例会もスタートし、早速に当初質問案を当局に呈示しておりますので、本日は担当各位から連絡をいただき調整を進めている真っ最中なのです。選挙準備と並行して議会準備も進めねばならず、当然ながら市民相談などの日常の業務もあり、先ほどなどはお風呂で寝てしまいそうになりましたが…「俺は俺の責務を全うする!」というあの有名なマンガの消せずにずっと残っているTVアニメのあの回の録画のワンシーンをアイキャッチ画像にしようかと思ったけど、色々な意味で自主規制しておきました。

三浦ひらくの責務が何であるのかはともかく(?)…責務を全うするためには、生きねばなりません。すでに2月の早い段階で速報値として出ていた件…極めて残念で、何とも言いようがないつらい報道が確定したものとして出ていました。

昨年の子どもの自殺、過去最悪の512人…4割が男子高校生

生きていないと、何もできません。

自ら命を絶つほどに追い詰められている人がいることを把握していながらも、放置しているような政治で良いはずがありませんが…現実には自殺者は増え続けています。つまり現在の対策が効果を上げていないことが明白であるわけです。そうした現状から目を逸らし、新たな選択肢を用意せずに同じことをやり続けている現状は、積極的ではないまでも自殺者が出ることを実質的に肯定しているとすら思えるものです。

心が休まるような、心の健康維持に繋がるような、本当に当事者に求められている施策が必要です。選択肢の増加を訴えて続けてきている私ですが、自殺を肯定する気はないのです。

やる気も大事だけど元気はもっと大事。

健康でないとやるべきこともやれませんからね。そして健康は身体だけでなく精神面でも維持していかねば…カラダ同様にココロの健康も守っていかねばならないということを本日は強めに主張して、他にも課題山積ですので、簡潔ながらこんなところで締めておきたいと思います。

それでは、また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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