一人のチカラをみんなのチカラに変える会派。最大会派ならぬ最高会派を目指すツヤマノチカラで勉強会。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は久しぶりにツヤマノチカラの会派控室に3人のメンバーが揃いました。アイキャッチ画像は日本公認会計士協会中国会主催による公会計研修会をオンラインで受講している際の一コマ。正直言って個人的にはそこまで響く内容ではありませんでしたが、充実した資料を提供いただけたので、また目を通して勉強させていただこうと思っています。過日の津山市議会での総務文教委員会において当局に提供を求めた書類等についても、その重要性が語られるなど、自治体の状況を把握するにあたり、改めて財務書類のデータとしての価値を再認識したところです。

ただ、それぞれが忙しく活動している会派メンバーが集った目的はこれだけではありませんでした。津山市の会計責任者、出納室長、出納係長の三人が時間を作ってくれ、月例監査報告の書面の見方をレクチャーしてくださったのです。個人的には津山市議会議員の中でダントツに数字に強い議員だとリスペクトしている田口浩二副議長、そしてダイレクトかつダイナミックな質問を新人議員ならではとも言える斬新な切り口でぶつける白石まこと議員の二人と共に、自分も自分らしく幾つかの問いかけやお願いをさせていただいたところです。

時系列としてはオンラインの勉強会の方が後の出来事で、レクを受けた方が先なのですが…この9月の決算議会を経て、今まで以上に、決算のあり方の重要性を痛感しました。

平たく言えば、今のままではいけないと改めて思いました。

それはいつも言っているように津山市の状況、津山市議会の状況についてもそうなのですが…私自身についての話です。私自身が今までよりさらにパワーアップして、知識も増やして能力にも磨きをかけて、人間としても成長することで質問の幅も広げ、より多くの人の声をより深いところまで聞き、そしてそれを状況改善に生かしていくことが必要だと、このところとても強く感じています。そのために知ること学ぶことの第一歩として、まずは基本のキである財政や会計の数字の見方、読み解き方を選んだということです。

たった一度、軽くレクチャーを受けただけでわかった気になれるほど簡単なものではないことは重々承知していますが、わかりやすく説明いただき、質問にも正面から答えていただき、ためになる時間を過ごさせていただいたことに感謝しています。お時間を取ってくださった御三方はもちろんですが、後進への指導という意味合いもあったと思っておりますので、段取ってくれた田口副議長にも感謝しています。

ツヤマノチカラは手前味噌ですが…良い会派だと思っています!

先日の会派視察の際にも、田口・白石両議員をよく知っている議員に紹介しました。市外県外で良い会派だねと言っていただく機会もありますし…もちろん市民の皆さまからも、ご期待いただいているとのエールを頂戴することが多々あります。

本日は、会派ツヤマノチカラとしての取り組みについても話し合いを行いました。

 

もったいつけて申し訳ありませんが…改めて発表させていただけることがあると思います。

一人のチカラをみんなのチカラに。

多くの有権者の皆さま一人ひとりの一票一票の積み重ねで、議場に立たせていただいている我々。少なくともツヤマノチカラの3人だけでも、間違いなく津山市民4,783人の思いを背負っているわけです。民主主義の原則は最後には多数決ですし、政治の世界では数が物を言う場面が多く、同志の人数は多いに越したことはありませんが…それぞれ尊重し合いながら活動できるという意味では、今のスケールに不満はありません。

みんなのチカラで一人を助けるために、会派としても個人としても、アンテナを高く張り巡らし、対面でもオンラインでもフットワーク軽く動き、少しでも状況改善するため尽力していきます。

最高の仲間と共にね!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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