未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日から3月スタート…例年より2月が1日長かったのに、むしろ(もう3月なの?)ってくらいに年々毎日の過ぎ去るスピードが早くなってきている印象を覚えるのは、光陰矢の如しなんて表現もあるくらいで…もはや我々のちの口癖のようなものですよね。
でも思い出してみてください。

子どもの頃って、1年がメッチャ長くなかったですか?
だからクラス替えで誰と一緒になるかとか、担任の先生が誰なのかとかが超絶重要だったものですが…大人になると平気で「まぁそれは次年度以降の課題ということで…。」とか、もっと酷いものだと「それはまた4年経って次のメンバーになってからかな!」とか言われちゃうわけで。子どもたちに関係がある、今まさにリアルタイムで修正改善していくべき課題であっても、先送りにしてしまうような発言を平気でしてしまうようなことも実際にあるわけです。
もちろん時間は誰にとっても残酷なまでに平等で、そしてもっと言えば本当は…次年度以降だとか4年先の話が、ひょっとすると自分自身や相手には関係ないかもしれません。その時点を元気に今と同じように迎えられる保証なんて、どこにもないんですから。そこは、わざわざ口に出して言わないまでも…大人なら、少なくとも公益に携わっている人間なら、頭の片隅には置いておくべきだと、その上で決断せねばならないと思っています。

体感的なものがどうあろうとも実際の時間的な長さは全人類に共通で同じわけですが、感じ方は人それぞれだし、特に大人と子どもでは異なって当然ですよね。これにはジャネーの法則って名前も付いているらしいし、様々な科学的な見解も示されているようですね。
こちらの記事によると私の1年間の体感速度なんて、何と8日。
まぁ大人と子どもでは、事実として今までに生きてきた時間的長さが違うわけですから。だからこそ、子どもにとっての一年を大人にとってのそれと同じ価値観で論じることは極めて理不尽で危険なことになり得ると考えているわけなんです。

大人だけで物事を決めることに反対しています。
特に子ども関連施策を考える際には…かつて自分自身も絶対に子どもだった時代があるはずなのに、もう大人になりきってしまった人たちばかりで論じるよりも、少なくとも頭は(外見じゃなくて内面の話な!)子ども寄りの私ですとか…どう考えても子どもたち自身、つまり最大の当事者の意見を聞き、反映させていくことが大切であることは言うまでもないと思うわけです。
今回の議会でもそんな話をさせていただきます!
質問戦の出番は3月5日の10時から。今日も準備をメインに、仕事をしている間に1日が飛んでいったような印象で今朝何を食べたのかも覚えていないなと思ったけど…そもそも何にも食べていなかった。なのに痩せないのは夜食べ過ぎたことも忘れるからか。
あと、今日が卒業式だった皆さま…本当におめでとうございました!

これからのさらなる飛躍を祈っています!
本日はこんなところで。また明日!