学びの多様化地方議員連盟発足迫る。不登校支援の先進事例を学ぶキックオフ企画は議員でなくても参加可能!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は久々に会った友人とクルクルと回るお寿司を食べ過ぎてしまって帰宅したところですが…台風が日本列島を縦断するのではないかという話も出ている中で、明後日に迫った企画の案内です。開催が危ぶまれるところでもあるわけですが…晴れ男が上京すれば何とかなるんじゃないかなと前向きに考えています。晴れとか雨とか、そんなレベルの話じゃないという気もしますが…。

標題とアイキャッチ画像とにあるように今回、学びの多様化地方議員連盟が発足します。

学びの多様化学校(かつて不登校特例校と呼称されていた学校)の設置に向けては津山市においても増え続けている不登校・長期欠席児童への対応の必要性から、令和8年度中の開校を目指すとの考え方が示されているところです。

現段階でもそうした状態にある子どもたちに丁寧な対応が必要であることはもちろん、個々の教育的ニーズにできる限り寄り添っていっているとの考え方や姿勢は示されているものの…現場においても津山市教育委員会においても、実際に具体的にどのような進め方をしていくのか、まだまだ詳細までは詰められていないのが現状であるからこそ、令和8年度中という…かなりの時間を要する見込みになっているのだと理解しています。市教委にも企画案内を一応させていただこうかと思っていますが、今回の議連も当然ながら(?)超党派で全国の自治体において…学びの多様化が推進されることを目指して活動していくという趣旨のもと立ち上げられるものです。

子どもたちが生きていく環境として、非常に大きな役割を果たしている学びの場。

そのあり方は子どもたちの自由や権利、そして命を守る観点からも大変に重要な問題です。 不登校への対応だけではなくインクルーシブ教育など、多様なニーズに対応していくことも求められている現在。 国・文部科学省としてもこうした教育の推進を掲げてきていますが、環境整備や医療・福祉などの専門機関との連携、教職員のスキル向上など、現場ではまだまだ対策が不十分だと言えます。学びの多様化地方議員連盟はこうした現状を変えるべく、発足します。

状況改善していくために、地方議員も学びを深め、それぞれの自治体において多角的・多面的なアプローチで取り組み、好事例を共有するなど切磋琢磨し合いながら、正確な知識や経験に裏打ちされたより良い教育環境を日本中に広げられるように迅速に努めていかねばならないという意思のもと、教育に特に強いバックグラウンドを持つ議員が中心となって、2024年9月1日に立ち上げられるものです。

個人的にも仲良くさせていただいていて、当ブログにも何度も登場していただいている東京・渋谷区の神薗まちこ議員をはじめ…錚々たる面々が揃ってスタートするこの議員連盟に、私も末席ながら加えていただけることになっています。

宴会部長的ポジションでねッ!

信頼できるリスペクトできる面々と共に新たに動き出すプロジェクトですので、私自身もこれからの展開をとても楽しみにしているところです。

標題の通り…キックオフイベントはzoom参加であれば議員でなくても参加可能、アーカイブ配信も有りです。衆議院第二議員会館でのリアル参加は議員に限らせていただきますが…数席の余裕がまだありますので、現時点では駆け込み申し込みも可能です。昨夜、JIAM研修参加メンバーでつくっているグループLINEで案内させていただいたところ、早速にお申し込みもいただいていますので残り僅か…そもそも明後日の話。

Peatixからのお申し込みが必要です!

長野県や市町村の教育委員会や学校現場と実践的な研究を続けてこられている信州大学の荒井英治郎准教授、文部科学省で「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」について、緊急提言を取りまとめられた文部科学省初等中等教育局の千々岩良英児童生徒課長のお二人にお話しいただきます。

一般参加可能ですので議連に参加する意思がない地方議員の方もご参加いただけますので、お気軽にどうぞ!

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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