未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は津山市議会3月定例会、特別委員会の開催日。私自身が委員長を務めさせていただいていた議会活性化調査特別委員会も今任期中の最後の回となりました。
総務文教、厚生、産業、建設水道の四つの常任委員会と異なり、そもそも特別委員会とは特に設置の必要があると認められる際に必要に応じて必要な期間だけ設置される委員会です。ただし議会改革に関係する諸課題を所管する議会活性化調査特別委員会は、議会だより制作の主軸としての役割をはじめとした広報全般に関係するテーマを扱う広報調査特別委員会同様に、かなりの期間継続的に常設されてきた経緯もあります。
最終日もやはり(?)、盛り上がりました!
最年長議員を含む先輩議員ばかりで構成された委員会を、最年少の一年生議員が取り仕切るわけですから…傍聴に入られた市民の方からも労いの言葉をいただく機会があるほどに…なかなか差配が大変だなと感じることも多かったのは事実ですが、必要ならば時間を費やしてでもしっかりと議論を重ねることは、議会人の職務であり責務だと考えているので、基本的には発言していただくこと自体は歓迎していました。
今日も全委員に一度は発言を求めました。
最終日の本日になって言うことじゃないでしょ的に感じてしまうシーンも正直なところ多々ありましたが…今後の継続的な課題とすべきことや、私自身が議員にならせていただいた際に最初に覚えた違和感の一つと同じことに触れていただく提言も飛び出す(これはまた触れるけど絶対に改善したいことの一つ!)など…委員それぞれの思いを込められつつも、前向きな発言が多かったと思っています。
つまりそれぞれに、今のままではいけないと感じている点があるということ。
実は委員会後になるべく大急ぎで向かいたい場所があり、本当の気持ちとしてはなるべく早く終われたらなと考えていたという裏事情がありましたが…それぞれの思いをある程度は尊重しつつ、良いタイミングでまとめられたのではないかなとは思っています。議事録をまとめてくださる議会事務局の皆さまにも、話が過ぎる委員長として迷惑を掛け続けてきていた自覚もあります。感謝しかありません。
4月の選挙の後に戻ってくることができたなら…それでもやはり、議会を”より良く”するために…この委員会に所属したいと願っています。広報調査特別委員会にも思いは沢山あるんだけどね!
今回の定例会最終日22日の本会議において、中間報告をさせていただきますので、是非ご覧ください!
YouTubeでもご確認いただけるはずですので共有します。