新年度初の市教委定例会を傍聴。理想だけでは現実は好転しない。何歳になっても成長し続けたいよねって話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は…もう少し段取り良く動けた気がするのですが、自分自身のちょっとした不注意が続いて、チョイとドタバタした一日になった気がします。お恥ずかしい話を…繰り返さないように自戒の意味でもあえて発信、書き記しておきますが、勘違いや忘れ物が続いて、行ったり来たり…二度手間三度手間となってしまうことがありましたし、数日前の案件で一つ思いっきり忘れていたことがあり、謝罪したといったこともありました。

まぁ、たまにはこんな日もある!

…とまぁ、軽く考えて反省しないと繰り返すので、そうならないための工夫を自分の中で凝らしたところです。ただ、本当に疲れてしまっていたり、自分自身のキャパシティーを超え続けるような負荷が掛かり続けていると、人間の体は心とも連動しているようで、ミスや事故に繋がってしまうものだってことは、賢明な読者の皆さまならご存知のことでしょう。これは自分自身も気を付けないとなとは改めて感じた次第です。

今まではこれくらい大丈夫だったのに…ってのが、ある日急にどうしてもできなくなることも、やっぱり起こり得ますからね!

そうした状況に陥る理由には、年齢などの仕方がない要素ばかりではなく、外的要因が引き金になる場合もあることを、私は知っていますし…皆さまにも知っていただきたい、理解していただきたいと心から願います。

今日は、そうした要因で学校に行けなくなりかねないじゃないと感じるような…その一歩手前になっているのではないかと思うような状況について、保護者の方からお話を伺う機会がありました。ちょっとにわかには信じられないような話もありましたので、少し内容を精査させていただいた上で、必要な場合には何らかのアクションも考えていかねばならないと感じましたし、ともかくサポートはすると約束させていただいたところです。

ちょうど今日は午後から、津山市教育委員会の定例会に傍聴に入っていました。

今年度初頭から教育委員が一人入れ替わりましたので、新たに委員となられた方からのご挨拶がありました。新年度初めての定例会ということで、人事異動もありましたので、事務局職員の皆さまからの自己紹介タイムなどもあったのち議論が始まったのですが、今回の委員会の中だけでも、どうなんだろうコレはと思ってしまうようなポイントは幾つもあり、また確認させていただかなければならないなと感じています。

例えば…GW明けくらいにはホームページ等においても公開されるでしょうが、令和7年度の津山市教育重点施策が本日唯一の議案として取り上げられていました。その中にはとても良いことが書いてあるわけですが、具体的にどのように実施していくのかが不透明に感じられる点もありましたし、昨年度までの取り組みの検証・評価がどうのようになされているのかも不明です。

3月議会でも、本市の最重要計画である第6次総合計画について厳しく質しましたが…もし実際に現場が良くなることに結びつかないのであれば、こうした目標等を掲げること自体が、無意味どころか税金の無駄とすら言い得るようなことになるでしょう。

理想を掲げるだけでは、状況は改善されません。

会の中でも言及があったように…そして資料の中でも示されていたように、子どもたちは複雑化・多様化する変化の激しい社会に立ち向かっていかねばなりません。そうした子どもたちを取り囲む教育環境を整備する私たち自身も、変わるべきときが、もうとっくに来ているのだという事実に向き合わねばならないと、強く感じています。

46歳も残すところ1ヶ月ないのですが…変化が退化とならないよう、成長し続けていきたいものです!

アイキャッチ画像は某社長から頂戴した謎ゼリーを手にした一枚。亀のエキスが云々って話で美容にも良いのかな?

味は…ご想像にお任せします。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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