未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日のエントリーが静かな反響を巻き起こしています。
津山市議会で昨日行った初めての反対討論を見てくださった方から、直接温かいお言葉を掛けていただいたことは書いた通りですが…本日も同じ件で朝から嬉しいご連絡をいただきました。
尊敬している人から…本件について、私の考え方や判断は決して間違っていなかったなと思えるご連絡をいただけたのです。
こういう人こそが政治や行政の現場で影響力を発揮していただきたいと思えるような方は、本件についてもやはり概ね同じように考えてくださるというのが私の感じている率直なところ。
議会が終わればノーサイドという表現を何度か見聞きしたことがありますが…ハッキリ言って、そんなわけはありません。
政治にノーサイドなどあり得ないからです。
もちろんずっと喧嘩していろという意味ではありませんが…議員の仕事は議会で発言したり、採決に参加することだけではなく…むしろ議会が開かれていない時間に何をしているかの方が、ある意味では重要です。
議会で仕事をすることは当然。
その先にそれ以上、何があるかが肝要です。
審議した案件は全て議会が開かれていない間に議案提出する準備がされたわけであり…議会を通過すれば閉会した後に施策として実行されます。
議会が開かれていない間にそのチェックをしないで…いったいいつすると言うのでしょうか。
昨日で地域商社のことも終わったんだねと言われた方もおられました。
いやいやいや。
終わっていません。
むしろ始まってしまったのです。コレから先の方が大切なのです。
もう一度言いますが、政治にノーサイドなどあり得ません。
終わらないからです。常に課題はあります…私たちは…いえ、少なくとも私は、どんな状況でも決して現状改善をあきらめてはならないと思っているのです。
地域商社に関しては期待よりも不安の方が圧倒的に大きいからこそ、反対させていただいたわけですが…止められなかったのが事実で、ある意味ではそれが民意です。
住民の代表である”ハズ”の議員の27人中(議長は採決に加わらない)16〜17人が賛成したわけですから。
賛成している市民がゼロであれば当然、こんなことにはならなかったはずですし…もしかしたらもっと早い段階で興味を持ってくれている人が今のように増えていれば、話も違ったかもしれません。
ま、思うところは沢山あります。例えば、情報発信や迅速かつ正確な情報共有がなされることで、こうした事例の発生を防ぐための抑止力が働く可能性もあるわけです。
だからこそやはり情報出しはメチャクチャ大事。
30日、今度は1人30分の持ち時間で予定されている決算質疑の中でも取り上げさせていただきます。
つまり一人ひとりの持ち時間は通常の一般質問と同じ。いつもの感じだと5人質疑に立った場合で15時前後くらいになる感じか…そうなると私の7番目という発言順だと16時頃スタートになる感じかな。
まぁ夕刻だな。
今回も盛り沢山に広げ過ぎている感はあるけど、しっかり検証させていただき…その様子の動画は当ブログでもまた共有させていただきます!
お楽しみに。
9名の議員のトップバッターだった昨年の決算質疑の様子はこちら。
1年生がするものじゃないって言われたけど、もう2年生だからねッ!
今回も昨年触れた項目はある程度カバーして、単年度だけではなく年度をまたいだ効果があったかなかったかなどについても論じていければと考えています。
ちなみに昨夜は何だか勢いが付いて、結局朝の5時半くらいまで原稿を用意していたのです。今夜は早速にリターンをくださっている部局が7つもあるので、お返事しないといけないけど…実は明日は鏡野町での婚活イベントのMCという、毎度のミッションがあるので…早く寝ないと。
本日はこんなところで。また明日!