誰もやらぬからこそ俺がやる!就学猶予が教えてくれた誰かの一歩が明日を変える話。議員の仕事も千差万別!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

そう言えばいよいよ衣替えも済ませ、昨日から夏用スーツで活動しています。本日も日中は暑く、ジャケットを脱ぎたいなと思いながらも、下に来ていたシャツがあまりにも派手過ぎるからやめた方が良いと言われる始末で…自重していました。美咲町や鏡野町といった隣接自治体にお邪魔する時間帯が長くなった一日でした。

アイキャッチ画像は、わかる人ならすぐにお店がわかると思います。昼は食べないことが多い私ですが、某所で珍しくランチをいただいた際の一枚…カオマンガイです。いつぞやは東京から来られた議員仲間のリクエストに応え(?)家族ごと連れていったこともあります。久しぶりの訪問となったものの、相変わらず最高に美味しかったです。暖かくなると辛いものが欲しくなりますね…余計に汗かいちゃいましたけどね。

連れが注文したグリーンカレー。

また、とても嬉しいことがありました。

津山市での実現事例以来、その経緯を当事者のご家族と共に発信し続けている就学猶予の件。

理不尽に奪われ続ける就学猶予という選択肢。津山のためにこそ、津山市外からの相談も必要なら受け続ける。

2025-02-13

当ブログにおいても、何度も関連エントリーを書いてきており、近いところでは2月…今年はまだ2件だけですが、市外どころか県外からも相談の連絡をいただくことが今までに何度もありました。その中のお一人、少しぼかして書きますが…数年前に相談くださった方から、ご連絡をいただいたのです。お久しぶりの連絡でしたが、それこそご本人も藁にもすがる思いだったと言われていたほどですから、非常に真剣にお話くださったことを、もちろん覚えていました。

ある広域自治体において、何と初めての就学猶予事例になったとのこと!

感謝の気持ちをしたためててくださったメールを頂戴したのですが、誰もいない事務所の中で「おおおおおおお〜!」って、思わず叫んだくらいですからね。そのくらい嬉しいご連絡でした。

今日のお昼の件はまたちょっと別なのですが、こうした類の市外・県外での活動諸々に関しては「そんなの津山市議会議員の仕事?」と言われることも少なくありません。

つまり津山市議会議員は津山市のことだけを考えていれば良いと言われるわけで、津山から日本全体をより良くしてくことなんて津山市議会議員が考えなくても良いとか、お前がやっていることは岡山県議会議員や国会議員の仕事だろって、面と向かって言われることもあります。ただ私は、そうした際にもいつも応えているのです。

アタシャ、既存の津山市議会議員の仕事の固定観念すら軽くブチ壊して飛び越えていきます、と。

それが結果的に、津山市にもポジティブな効果をもたらすことを私は前任期の4年間と直近2年間の積み重ねで…もうすでに”知っている”のです。決して津山市のこと、地元のことを軽くみているわけではないのです。

もっと言えば、全ては津山市をより良くしていくためです。

こうした取り組み方をする方が確実にベターであること…より多くの人たちが笑顔になれる社会、少しでも優しい世界の実現に寄与することになることを実感として、肌で”知っている”のです。

お前のような仕事は他の市議は誰もやってないじゃないか、もっと地元の挨拶回りをしたりイベント等に顔を出せと言われることもあります。重ねて言いますが、津山市内での諸々を軽んじているつもりはありませんし…声を掛けていただければできる限り、そうした機会にも参加させていただくようにはしているつもりですし、もちろん今後もそうしていきます。

ただ、誰もやっていないからこそ、意味があるはず。

自分の活動指針には、そうした姿勢があります。今までのステレオタイプな典型的市議会議員と同じやり方をする議員の一人としての仕事を期待して、私に貴重な一票を託してくださった有権者は恐らく皆無だとも思っています。

結局は議員の仕事も、人それぞれです。

子どもたちが、そして市民の皆さま一人ひとりがそうあれるような津山市にしていければ良いなと思うのと同様に、私自身も市議会において唯一無二のアイデンティティーを発揮できるように…それは無論個人的な仕事をするということではなく、あくまでも公益追求のために、これからも努めていきます。

小さなことでも構いません…日常の違和感や困りごと、市政・市議会へのご意見やご要望等、いつでも何でも気軽にどうぞ。今日は議員仲間の友人のキャッチコピーをパクって締めておこう。

困ったら、みうらひらく!

本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント