未来拓く、みうらひらくです。
人の数倍喋り”口がひらく君”と呼ばれた男、みうらひらくです。
政治家って暴言とか失言とか超多いよね…口は災いの元って、身を以て教えてくれているのかしら?
ところで昨日は、40歳のバースデーだった。
多くの皆さまが誕生日を祝うメッセージを届けてくださった。毎年のことながら有難いことだ。生きている限り歳は取るものだから、自分自身は本当は誕生日にこだわりはない。そんなわけで俺にとっての誕生日は祝ってもらう日ではなく…生きていること自体はもちろん、周囲の皆さまに感謝する日なのです。そのメッセージは昨日のエントリーにも込めた積もりだったが、やはり40男が全世界に向けてオッパイなどと書いているとクレーム(?)も届く。俺自身、”やはり”という言葉を使ったことからも明らかなように、抵抗を感じる人がいることは予めわかっていた。それでもオッパイと書いたのには理由がある。
それはかつて、選挙に出馬した際にフリーターだのミュージシャンだの書いたのと同レベルの話ではないと思っている。同じだと感じる人もいるだろうが、俺だけに当てはまる話と、そうでない話との違いは大きい。オッパイに関わる話は哺乳類である我々誰しもに当てはまるテーマ。
本当は下ネタでも何でもないのだ。
だが、下ネタであるかのように書き表した。それはあくまでもセンセーショナルな表現を用いて興味を引くための手段である。それを踏まえた上でなお、そうした手段を用いるような人物が政治を志すのは如何なものかというご意見もいただいた。これまたそう感じる人がいることは事実で…自由だと考えている。
俺自身が有権者の1人だとして、自身と同じような主義主張をする者に対してどういった印象を抱くのか?
常にそれを冷静に第三者の目で見ることができないと、独りよがりになってしまう。主観を100%捨て去ることなどできるはずもない以上はもちろん簡単なことではないが…大切なことだ。
しかし、それには限界がある。だからこそ俺はこうして毎日、情報発信を続けるのだ。俺の書いていること、やっていること…発信している内容には、納得してもらえたり、同意していただいたり、時には感動していただくこともあるかもしれない。ただ、それと同様に(あるいはそれ以上に)、不快に感じたり、賛成しかねたり、激しい怒りを覚えることすらあるかもしれない。
それらは全て、自然なことなのだ。
その感じたことを、思いっきり俺にぶつけてきていただきたいのです!
リアクションを取っていただきたいってことです。何であれ構いません。昨日もFacebookのコメント欄や、メッセージ、メール、電話などで多くのお祝いをいただいたわけですが、手段は問いません。
その上で仲良くなったり、議論したり、落としどころを見つけたり、時には喧嘩もするし、相容れないことも少なくはないでしょう。しかしそうした過程を経てこそ、多くの皆にとって有益なものが生まれるのではないでしょうか。面倒だったり億劫だったりする気持ちはわかるけど、やらないと!
それは人間社会で有史以来当たり前に行われているプロセスで、ネット上でもリアルでも同じこと。その中で、多くの人に受け容れられる主張がメインストリームを形成しマジョリティーとなり、少数派はマイノリティーとなるのです。
マイノリティーは数こそが力である選挙に勝つことはなく、社会に主張が広がることはありません。要するに主張を広げるには多くの人の共感を得る必要があり、目的達成のためには選挙に勝てるだけの支持者が必要なのです。この”当たり前”を追求するという勝利への執着が、”オッパイ”という言葉を前面に出すことと共存するか否かは難しいところですが、今後もスタンスを変えることなく、それでも圧倒的に勝利するために無理ゲーに挑戦し続けていく積もりでいる40歳の2日目。
引き続き、ご指導ご鞭撻いただけますと幸いです。
本日はこんなところで。また明日!