学校のルールは誰のために、誰が決めるの?理不尽な校則にNO!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今朝Twitterを開いたら、校則の件が少し話題になっていました。

校則で下着・肌着の色柄規定、東京23区の区立中で4割超。一斉検査で「教員がチェック」の訴えも…

先だっての一般質問では、津山市内の某中学校区で中学校の校則を小学校にそのまま落とし込もうという超ヤバい対応がなされていることについて触れました。津山市教育委員会からは適切な対応ではなかったという見解が示され、今後の改善を約束していただいています。

津山市内に限らず、多くの小学校・中学校そして高等学校にも…非常に前時代的で理不尽なルールが未だに残っていることを、本当に情けなく思うところです。意味不明な下着の色指定や髪型の指定など、私が子どもの頃から存在し…私自身、子ども時代からこの種の理不尽とは戦ってきた記憶が鮮明に残っています。

大人って、何てわからず屋ばかりなんだと思っていました。だからこそ大人となった今でも、当事者利益を第一に考えてあげたいのです。

まず第一に校則は誰よりも子どもたちのためのルールであるはずです。もちろん先生方や保護者の皆さまにも強く関係してくることですし、無論規則を子どもたちだけで考えるのは適切ではないとも思いますが…少なくとも、子どもたち自身がルール策定に関わらないことはナンセンス

ってなわけで、校則問題については引き続き調査・研究を重ね…状況改善してもらうために動いていきます!

議会内部でもようやく…と言いますか、にわかに注目度が高まって来た感があります。動画内でも触れている、先日文科省より出された事務連絡の影響も大きいと思われます。当事者目線で改善要求し続けてきている身としては有難いこと。

ブラック校則ネタ津山市ラストの一校!この調査、続きは議場で!

2020-09-05

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本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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