僕も女優さんとあんなことこんなことしたい。夢は口に出せば叶うかもよ…という有難いお話。

未来拓く、みうらひらくです。

本日は情報発信の大切さ、コレを改めて実感した一日でした。

東京都議会議員である、音喜多駿さん。
私が毎日ブログを書いていくことにしたのは、この方の影響大。
その音喜多さんが以前こんなエントリーを書かれています。

ルールは「オープンにすること」。これ一つで、たいていのことは事足りる!

内容は主に政務活動費の不正流用をメインとした、いわゆる『政治とカネ』の問題を解決する術はあるのか…という、非常に困難に見える問いかけに対する回答です。

あるのです!!

徹底的な情報公開、具体策としてはネット公開を行い、いつでもだれでもどこからでも政治家の金銭管理に関する情報を見られる状態にすることで、不正に対する抑止力として衆人環視の役割を期待するというもの。
都道府県議会で初めてネット公開を導入した高知県のデータも示されており、非常に説得力のある主張です。

こう書いてしまうと簡単ですが、全てをオープン化するのには実は大変な労力が必要で、簡単ではありません。
それでも現職の都議会議員、しかも非常にお忙しい音喜多さんが行っている以上、同様の情報公開ができないということは、少なくとも地方議員には許されないというのが私の考えです。

音喜多都議の公開内容詳細はこちら…実際に目にすれば本気度が伝わります。
合計660万円弱、平成26年度政務活動費の使用用途を大公開!

政務活動費自体に関して、一家言お持ちの方もおいででしょう。

私が選挙に出馬した際にも「政務活動費を全額返納するってワンイシューで行け!!」とアドバイスくださった方は何人もおられましたし、自分自身そういう作戦を考えなくもなかったのは事実です。

ですが問題は政務活動費自体ではありませんし、有権者が納得できる有効な使われ方をしているのであれば、廃止する必要はないと考えています。
事実、政治活動を真剣にやろうとすれば少なくないお金が掛かりますから。

情報をオープンにし、透明性を保つ。
人はぬるま湯に浸かっているうちに、知らず識らず悪い方向に意識が蝕まれていくものです。
情報公開…これは政治に関してのみではなく、どの世界でも大切になってくることなのです。

情報発信を続けていくことで、大きな果実を得ることもできます。

音喜多さん昨夜のエントリー。
たった一人のための超速対応!東京商工会議所北支部の準備が神すぎた件

TVドラマにもなったベストセラー『筆談ホステス』の著者としても有名で、誰かが落っこちた昨年4月の統一地方選挙で東京都の北区議会議員にトップ当選された斉藤りえさん。
聴覚障がい者である斉藤さんの政治への挑戦は、選挙運動のあり方も含め、話題となったことをご記憶の方もおいでかと思います。

以前、音喜多さんがブログにこう書かれています。
以下引用

確かに区議会議員一人しか対象者がいないのに、情報保障の通訳者を入れることには賛否があるかもしれません。

それならば、予め区長が読む原稿を聴覚障がい当事者には渡しておくなど、費用が発生しない方法で何らか対応を取ってもらえないかなあ…なんて思う次第です。

これを読まれた商工会議所の方が、この日は事前に斉藤さんに用意できる限りの原稿を渡されたとのお話です。

斉藤さんへの配慮が、ブログを読んだ方々の手によって、恐らく現在取り得ることができる最善の形でなされたというのは、とても素晴らしいことだと感じました。
もちろん「心のバリアフリー」の実現は、さらに高いところにあるのでしょうけども、今朝一番にこのことを知った際は少々心が躍りました。

もう一つ。
これは…一つ間違えると危険な匂いもするけど☆

大好きな俳優に5年間ツイート、ついに彼女になりました

何と人気俳優にツイッターを通じて愛のメッセージを5年間にわたって送り続け、ついに彼女の座をものにしたという…アメリカンドリームの体現者が登場!!

このニュースに興味がある方はリンク先をご参照ください。

いやぁ…何と言いますか、夢って口に出していないとイカンってことですな。
言霊って言葉もあるし。

周囲に明確に目標宣言することで、自分自身を奮い立たせ、目的を達成するというやり方は、子供の頃から自然とやってきました。
しかしインターネットの普及により、ネットで宣言する内容を公開するということがそれ以上の意義を持つ現在。
もちろん決してリアルを忘れてはなりませんけども。

とにかく情報発信をしていくこと、これは大切過ぎる!!
しかも継続的にね。
5年やったら俺も女優と付き合えるかもしれんし。

ちなみに音喜多都議はこんなこともしている。
これ見れば私が尊敬する男だと理解する男も多かろうて。
精進せねばな。

ちょっとツイッター始めてくるか。

今日もいい一日でしたか?
皆さんの明日がもっといい一日となりますように☆
また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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