未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は昼前に衆議院議員選挙と最高裁判所の裁判官国民審査の投票に行ってきました。うちの地域の投票所は公民館で駐車場も数十台分ありますが、それなりに混雑していた印象です。
すでに私の住む岡山3区では無所属・新人の平沼正二郎氏の当選が確実になり、自民党現職のあべ俊子氏の比例復活当選での6選も決まっています。国内全体としての投票率は上がる見込みとの報道もありましたが…岡山県全体での投票率は下がって最低を更新する(50%を割りかねないとか!)という可能性もある…的な話が某番組では語られていましたので…そのあたりの最終的な数字も気になるところです。
ただ、数字は嘘をつきません。
人為的にごまかされたり、過失により誤った数字が出てくることは時にあったとしても…選挙で出てきた数字はリアルな現実です。相変わらず…政治には多くの人が興味を持っていないという事実。そしてそれ以上に、最高裁判所の裁判官国民審査になど誰も興味を持ちようがないことを今日は確認しました。
だってあれだけ選挙一色にテレビが染まっていても…最高裁の国民審査の話なんて、ほとんど取り上げられませんからね!
そもそも興味を持たせようとしていないとしか思えないと今回、改めて感じたところです。
今回の衆院選では誰の事務所にも特に顔も出さずじまいで…あれだけ選挙行こうとは言いつつ、結局のところ関わりなく終わってしまった感があります。議員や政党もそれぞれに個性があって考え方が異なるわけですが国会なんて、日本を良い方向に持って行こうぜという目的だけは共有できている方々の集まりのはずで…そういう意味ではアプローチこそ違えど、同志と言えるはずなんじゃないかと思うわけで、選挙が終わったらノーサイドとなれば良いんですけどね!
ま、津山市内ですら難しいことですから。
さらに大きな範囲になると絵に描いた餅に過ぎないかもしれません。
ただやはり…国会で”しがらみなく戦う”のは現実的じゃない。
だからこそ地方自治、地方議会にこそ期待していただきたいのです!
一番身近なところにある議会として…市民の皆さまの期待に応えられるような津山市議会にしていくために…私の仕事は選挙の応援やブログを書くことではなく、津山市民の暮らしを充実させるための助けとなることですから…乞うご期待!
本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!