未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日は、中山神社での地域のお祭りに関するエントリーを書かせていただきましたが…楽しかったお祭りの際にも、一つ困ったことがありました。それは…?
あまりにもカメムシが多過ぎる!そう、あのオイニーがツイキーな昆虫です。
祭りの様々な場面でも目にしました。昨日のエントリーのアイキャッチ画像に用いた衣装に着替える際にも、現場を這い回っていて裸足で踏んでしまいそうになりましたし、神事の最中にも目にもしたし、何しろ臭いが鼻につきました。当ブログ読者の中にカメムシをご存じない方が仮におられたとしても、ご自身で調べることができると確信しているので…あえて皆さまが不快感を覚えるような画像を貼り付ける必要もないでしょう。
どうしても画像が見たい変わり者(?)には、会派ツヤマノチカラを創設した際のメンバーの一人で、議員を退かれた後も発信を頻繁に行っていてファンの多い大先輩、安東伸昭さんのブログ記事を良いタイミングで目にする機会があり、タイトルで吹き出したので…代わりに紹介させていただきます。
こっちは画像も出てくるので、嫌いな人はクリックしちゃダメよ!
「岡山、カメムシ多すぎ」「洗濯物にもカメムシ」(安東伸昭ブログ)
でもこれ、実際には岡山だけの話じゃないんですね。このところ居住地にかかわらずSNSなどでも同趣旨の投稿を割と頻繁に見ますし…今年は各地で大量発生しているという報道(これも画像出ます!)も見ましたし、旅館業を営んでいる友人からはカメムシ由来での宿泊キャンセル事件の話まで…。
そして津山市内の方からも、ついに相談が…。
これはもう、決して笑い事では済まなくなってきている気がします。もともと特に農業に携わっている皆さまにとっては笑い事ではないわけ(くどいけど画像注意!)ですが…洗濯物が外に干せないという声にも「外に干せないなら中に干せば良いじゃない。」「コインランドリーがあるじゃない。」的な、マリーアントワネットのような返答をしていられるような状況ではなくなってきたのかなという感じです。
京都市では公式サイトにカメムシ情報が追記されています。
ここはさすがに画像はないね。
生きとし生けるものの命を大切に…という考え方は素晴らしいとは思いますが、人間が他の動植物の命をいただくことなく社会を維持していくことは不可能だと言い切ってしまっても良いでしょう。
今のところ私の周囲には、カメムシだって生きているんだから守らねばならん…駆除なんてけしからんと言う人は出てきていませんが、住民の生命と財産を守るためにクマを駆除したら、文句を言いまくって行政の仕事の妨げになるような事態が引き起こされるのが日本ですからね。
記者「クマの駆除に抗議の電話もあるようだが」
秋田県知事「すぐ切ります 業務妨害」
地域住民の人命がかかってて遊びではないからな pic.twitter.com/GGI2fnVD8v
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) October 24, 2023
ひらくマの分身(?)の俺でも、クマ駆除には反対せんぞ。
何ごとも誰のため、何のための取り組みであるのかを考え、そしてベネフィットに対してどのようなリスクが潜んでいるのかを比較考量した上で決定していく姿勢が、行政だけでなく個人レベルにおいても常に必要であることは、新型コロナウイルス感染症のワクチン問題などでイヤと言うほど痛感してきていることのはず。
どんな時もしっかり考え、できる限り迅速に…を、心がけていきますぜ!
本日はこんなところで。また明日!