未来拓く、みうらひらくです。
ミスター忖度、みうらひらくです。
2017新語・流行語、年間大賞は2語に決定「インスタ映え」「忖度」
1年を象徴する単語が並ぶ流行語大賞。ノミネートされた言葉には案外、すぐに消えてしまうものも含まれる。流行なんてそんなものだとも言える。
ただ今年に限ってはそうではない。流行語大賞に”インスタ映え”を選出。これはある意味で言葉の自殺だ。どんな言葉をもってしても、一枚の写真に敵わないことがある。それは誰もが感じたことがあるはずだ。
可愛いセクシーな女の子の写真集。アイドルグループの男の子のブロマイド。素晴らしい風景を切り取ったポスター。目を覆いたくなるような惨状を写した一枚。
どんなコピーライターが素晴らしいキャッチを付けたところで、写真のわかりやすさに勝てることは基本的にない。あくまでも言葉は補完する存在ではないだろうか。
フォトグラファーの皆さんを尊敬している。本当に素晴らしい写真を撮る人達の作品群(呼び方は何でも構わない)が訴えかけてくる表現のストレートさに勝てるものがあるとすれば、それはリアルだけだ。
想像力を刺激してくれる言葉や、抽象表現も良いだろう。しかし現実をありのままに伝えるという点において、写真や動画の持つわかりやすさはテキストの比ではない。
だからこそ俺はPAKUTASOさんと鏡野町観光協会のコラボレーションに注力したのだ。
その地を訪れる動機は一枚の写真だったりするものだ。
テキストは興味がある人なら読む。そして逆に、興味がない人は読まない。もはや内容は関係ない。どれだけ素晴らしいことが書いてあろうと、多くのキリスト教徒はコーランを読まないだろうし、聖書を読むイスラム教徒は多くはないだろう。
いかにして読んでもらうのか?いや、読んでもらうこと自体は目的ではない。
いかにして伝えるのか?
それこそが肝要であり、試行錯誤しながら毎日ブログを書いているわけだ。ほとんど検証できていないのが正直なところではあるが、写真や動画を充実させた方が読んでくれる人が増えるのは事実だし、わかりやすさが格段に上がるのは間違いない。
もう一つの大賞受賞ワード、忖度。
政治の世界からブレイクした単語だが、皆さんのニーズを忖度することが俺には求められている。そもそも政治家連中が言っていること、やっていること…そのわかりにくさ&面白くなさが俺の政治への興味の出発点なのである。
子どもの頃からモテるために忖度しまくってきた俺は、そんじょそこらのポッと出の”ソン太くん”達とはレベルが違う。忖度の鬼と呼んでもらって構わない。
いや、もはや忖度王子だ。
忖度しまくって、インスタ映えするような(?)素敵ブログを目指し、わかりやすい情報発信に努めてまいりますYO!
ただ俺の場合、忖度した上で思いっきり無視することもある。忖度すること自体が目的ではないからなッ!
本日はこんなところで。また明日!