明日一年ぶりの議員会議!なすべきをなすために言うべきを言う!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

明日の津山市議会では久しぶりに議員会議が開かれます。

 

議員会議とは28人の津山市議会議員が全員集まって、報道陣も入らない(本会議や全員協議会、各種委員会などと異なり報道関係者に公開されない)中で、議員同士が腹を割って話をするという貴重な場です。

一年に一回しか開かれてないけどね。

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議会のあり方、議会活性化に関わる諸問題についての調査研究をしていくという目的のもと設置されている議会活性化調査特別委員会において…私は繰り返し、この議員会議の開催を訴え続けてきました。議員間討議をする場が圧倒的に不足していること、津山市議会においては常任委員会を全て同日同時刻に開催していることなど、議会での議論をより深めていくために改善すべき点はまだまだ非常に多くあるのが現実です。

だからこそ、先だっての3月議会でも…全議員に関係がある(それはつまり全市民に関係があるということとnearly equalだということ)ような大切なテーマを扱う際には、より慎重かつ丁寧な議論が必要であるという理由で、議員定数削減の提案にも基本的な考え方としては賛成であるにもかかわらず、反対討論をブチかましたのです。

私の発言部分から始まりますので、是非チェックしてみてください。

議員会議が公開されない場である以上…明日その会議が終わったとしても、実際にどのような話がなされたのかの詳細をブログで報告するわけにはいきませんが、津山市議会をより住民利益に繋げられるような場にするために、私の考える最善を尽くしてきます。

まぁ、議員が全員集って議論する場を非公開にする意味もイマイチわかりませんが。

だからと言って、決められたルールを破るのでは話になりません。

ルールを変えられるように動いて、そして実際に変えてこそ意味があります。

今朝は昨夜から降り続いている雨音と窓から差し込む光の具合で、起きた瞬間から良い天気だとは思えませんでした。

しかし午前中に呼んでいただいていた地元の神社の神事の中では宮司より「五穀豊穣を祈る大祭の日に、こうして雨という生きとし生けるもの全てにとって必要な天からの恵みの水が降り注ぐことはとても幸先の良いことで、今日は良い天気なのだ」という有難い話もありました。

見方によって、考え方や捉え方によって、そしてその人の立ち位置やその時の立場、状況によって…同じことであっても、同じ人の判断であっても、時には結論が異なってくるものなのです。

何かを変えようと思うなら、これは忘れちゃいけないことだなと改めて感じました。午前中は神事がメインでしたが…午後からは別件で津山市内外を飛びまわりました。

上に書いたことは議会以外でも同じことです。

思いを遂げていくためには…それが自分だけの力で成し遂げることができるものでない限りは、協力・賛同してくれる同志が必要なのです。

チームスポーツやバンド、経営等に携わっていた時代にも散々経験してきたことではありますが…皆さまのお力添えの結果として市議会議員の一員にならせていただき、今まで以上にそれを強く感じてきた2年間でした。5月1日で津山市議会議員としての任期の折り返し、2年経ちます。精進していきます!

最後に、今日いただいた言葉の中で最も印象的だったフレーズを一つ紹介して終わろう。

超にこやかに言うんだもん…怒りそこねたわ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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