未来拓く、みうらひらくです。
昨日のブログ内容…事実誤認というか、何というか。
無知による大嘘がありました。
詳細追記しております、申し訳ありませんでした!!
反省していますが、臆していては始まらないので…懲りずに最後っ屁をブチかまして、このテーマ終わろっと。
一昨日最後に少し触れましたが…世界各国に倣ってか、記号式投票を国政選挙で採用すべしという流れが一時期ありました。
1994年。
私は高校に入学したばかりの16歳(当時の写真は幸か不幸か実家にしかない…)の頃です。
その年の公職選挙法改正で、一旦は自書式投票の廃止と記号式投票の導入が決まりました。
しかし何と!!
記号式投票による国政選挙は一度も行われることなく…あろうことか、議員立法により元に戻すという再度の改正が行われたのです!!
バナナ剥かざるを得ないYO!!
制度の導入が不都合である現職議員や既得権益受益者層は…何としてでも導入を避けたかったのでしょう。
自書式投票の利点として、こんなことも言われているようです。
風の噂ですけどね。
”候補者の名前を自筆することで、政治に参画している実感と候補者を選ぶという責任感が芽生える。”
そうなの??
選ぶ方法と思いの深さに、因果関係なんてないでしょ!!
どんな投票方法にしても、鉛筆転がして投票者を決める人だっているだろうし…顔で選ぶ人もいるだろうし、何となく決める人だっているだろう。
逆に…◯つけて選んだら、実感や責任感が薄まるとでも??
「そうです!!」って恥ずかしげもなく開き直るのかもしれませんが、的外れな主張だと感じます。
日本以外の国家では…有権者が政治に参画している実感を持たず、無責任に投票しているとでも言う積もりなのでしょうか…。
『投票率よりも投票”質”を上げるべき』という主張も見聞きしますが、現在はそれ以前の段階。
投票率アップは選挙そのものを否定しない限り、望ましいことであると考えます。
そのための努力はすべきです。
候補者が多い場合などに混乱も考えられるものの、記号式投票は現状よりは”コスパが良い”というのが私の意見です。
東京23区の中でも圧倒的な存在感を誇る港区。
その区長選挙が昨日、記号式投票により行われています。
さすが23区中最強のまち…新しい判断が出来るといったところか。
私も常に新しい自分でいられるよう頑張らねば!!
ではまた明日!!