未来拓く、みうらひらくです。
昨日のエントリーで最後に触れた、管理する側とされる側の双方にメリットがある制度について。
両者の間には絶対的な壁があって、双方にとってメリットある制度なんて幻想だ…的なお声をいただきました。
確かに…何となくですが、言いたいことは理解できる。
でも自分が言いたかったのは、そんな大それた話ではないのです。
ごくごく普通に世間一般に溢れている、効率化についての話。
アレなんかも同じです。
管理する側とされる側…会社であれば雇用する側とされる側、双方にとって本来はメリットがある制度のはずです。
管理する側は行動と結果をチェックすることで、管理される側は文句のつけようがない行動と結果を残そうとすることで…。
成果に繋がっていくことが期待できます。
昨日も書いたように、目標達成が共通目的であることは当然です。
同じ目的を共有できなければ、管理する側とされる側という関係は成立しません。
ぶっちゃけ、日報とか書くの面倒だけどね。
それでも職務…みずからに責任がある仕事であれば、行動報告は半ば義務のようなものとすら言えるかもしれません。
少なくとも私に関して言えば、自分自身に甘いと理解しているので…ドMさながらの自身への追い込みが必要なのです。
結果にコミットする、のフレーズで一世を風靡したライザップ。
アレなんかも徹底的に管理されたい超ドMじゃないと無理って噂を聞きます。
一人だけで厳しいダイエットを続け、結果に繋げられるような強靭な意志の持ち主は…そもそも太らないからな!!
ストイックであり続けることは…やはり大多数の人間にとっては簡単な話ではないと言えそうです。
この国がそれだけ平和だってことでもあるけどね。
しかし、自分の情けない部分を正直に晒け出すのは簡単ではありません。
結局は目的にそれだけの価値、魅力があるか否かってこと。
管理する側とされる側の双方にとってね。
日報や週報なら…成果を上げることが双方にとってのメリットであり、目標になる。
ライザップの例でも…理想の体を手に入れる≒売り上げが伸びることですから、目標は一致するのです。
そして、ここでやっと政治。
管理する側が有権者。
される側が政治家です。
政治家を衆人環視のもとに置くことが、権力の腐敗を防ぎ…結果として公約実現の可能性を高めることになるのです!!
それでは、本日はこんなところで。
また明日!!