未来拓く、みうらひらくです。
みうらひらくが、謙虚…だと?

先入観や既成概念、固定観念なんて、くたばっちまえ!
…なんて言ってみても、結局は自分の経験や知識を基にして物事を考えがち。
人間そんなものって言っちゃえばそうかもしれません。
しかし、成長を諦めたくはないものッ!

本日のタイトルに用いた、鉄血宰相ビスマルクの遺した名言。
額面通りに受け取っても意味深長ですが、実はこのフレーズは発言の一部を抜粋し意訳したもののようです。
《参考リンク》
”愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。”
いずれにせよ示唆に富む言葉であることは間違いないけど…言うほど簡単じゃない。
人の振り見て我が振り直せとは言いますが。
なかなか直せないのYO!
今まで積み上げてきたものを否定したくないのは、人として当然。
だったら否定しなくて良いんじゃないかってこと。

やたらと否定したがる人がいるのは事実。
しかし、他人に苦言を呈するためには…実はとてもエネルギーが必要です。
このご時世、文句付けた相手から何されるかわかったものじゃないですしね。
ある意味でリスクを取ってまで、アドバイスしてくれているわけです。
そういう意味で…叱ってくれたり、耳が痛い助言をくれるような人というのは本当に有難い存在です。

そういう人の言葉をどう受け取るかは、それこそ自分次第。
その通りだなぁって思えば従えば良いし、何言ってんだコイツって思ったらスルーすれば良いだけ。
誰だって褒められたり、自分自身に対して好意的な声ばかり聞いていたいと思うものでしょうが…厳しい声に耳を塞いでしまっては進歩はありません。
心の底から発展を望むのであれば、やはりある程度Mであることも必要かも。
聞く耳くらいは持とうYOってこと!

自分が楽しくないと相手も楽しくない、なんて言葉があります。
しかしコレ、ことサービス業においては当てはまらないぜ。
価値観が大いに異なる相手も、世の中にはいるわけですから。
自分自身の考えを押し通すことよりも大切なことが、政治にも観光業にもある。
滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」に象徴されるように、観光業は当然サービス業です。
そして、政治もサービス業でしょ。

おもてなし以前に「お・も・い・や・り」が欠如していては、話にならないと思う今日この頃。
それでは今日はこんなところで。
また明日!