未来拓く、みうらひらくです。
首都東京。
東京を知らない人はいなくても…23区を全部言えと言われると、全ては答えられない人もいるはず。
でも皆さん、おそらく渋谷区は知っているでしょう。
若者の街のイメージが強い渋谷ですが、15年東京で暮らした感覚としては…案外とそうでもない。
エリアによっては結構落ち着いた顔も持っています。
で、その渋谷区ですが…東京の中でも非常に多くの人が集まる街なだけあって、多くの有名企業の本社があります。
LINE株式会社もその一つ。
先日東証一部に上場した際には、大きなニュースになりました。
まぁ来年には新宿に本社移転するとかって話みたいだが…それはおいといて。
今日もまた、ニュースになっていました。
要するに、LINEと渋谷区が提携したって話。
LINEが行政と協定を結ぶのは全国初で、様々な行政サービスの効率化等の効果が期待できるぞってことです。
本社所在地というアドバンテージを差し引いても、こうした取り組みを進められる渋谷区は本当に凄いと思う。
とにかく長谷部健区長が凄い。
渋谷区は全国に先駆けて”パートナーシップ条例”を成立させたことで、昨年話題になりました。
あの条例も渋谷区議をされていた頃からの積み重ねの果実です。
実は区長になられた2015年の統一地方選挙の際から…”何かすげぇ人いる!!”ってことで注目させていただいていた方です。
自分の選挙がモロかぶりだったので…詳しく知ったのは、終了(落選)後だったがなッ!!
また、動画が素敵でね。
同性のカップルに対してのパートナーシップ証明書の発行、今回のLINEとの協定締結など…極めて多様な人々が集う渋谷という街において、先進的かつ求められている政策を次々と実現していく手腕は、田舎町から見ていてもスゲェと思う。
これこそまさに、ダイバーシティ(多様性)の具現化です!!
おっと、またカッコつけようとして横文字を使ってしまった…。
ダイバーシティなんて言葉も市民権を得て、世間の風潮も何となく多様性を認めて行こうぜ的な流れになってきている、などと言いますが…それはTVの中の話。
最近、東京都議会が日本一閉鎖的だなどと言われています。
でも…「え、うちの議会は日本に含まれないの!?」って感じる地方の人間も少なくないはず。
ただ、現状を憂いているだけでは何も変わりません。
格差を嘆いているだけでは、その差が縮まることは決してない。
挑戦、挑戦、そして挑戦あるのみって、首相も言っておられましたし。
ブログを書き始めた時の初心を忘れず、頑張って行かねばな!!
それでは本日はこんなところで。
また明日!!