国技ナメたらアカンぜよ!!ニートとすら名乗れなくなった男のマイノリティ・リポート☆

未来拓く、みうらひらくです。

スゲェな、大相撲。
さすが国技と呼ばれるだけはあるといったことろでしょうか。

昨日の記事の反響が止まりません!!
どすこいどすこい!!世紀のすっとこどっこい、ひらくマがあの世界に喧嘩を売る…角界と政界の共通点。

抗議のFAXが一日中止まらない…というのは夢から醒めた夢から目覚めた僕が見た夢。
僕の家にはFAXどころか固定電話もないわけです。
しかし日曜日とはいえ、相撲について一から教えてやろう的なご連絡をいただくとはね…☆

まぁ、大相撲ネタに食いつきが良いであろうことは想定内。
読んでリアクションいただけるだけで、当然私としては有難いです。
政治ネタよりはさすがに身近だとの声も☆
本当はそれじゃあ良くないんですYO!!

政治は誰にとっても身近な存在であるべきだというのが、自分の持論です。
ブログ始めて一ヶ月ですが何度も書きました。
今後もそう感じてもらえるように頑張っていく所存です。

選挙権を持たない子ども達を含めた、あらゆる人たちにとって大切なことを話し合い、実際にどう進めていくかを決め、実現させる…政治家の皆さんがしている、あるいはしなくてはならない仕事はそういうことだと考えています。

そのための手段がそれぞれの政党や個人により違うということで、アプローチの仕方は様々になるわけでしょうが、本来はざっくり言えば政治とはそういうものではないでしょうか。

世間一般のイメージとしての”政治力”というと、下記の意味が定着している気もしますが…初心を忘れず本質を見失わずいたいものです。

コトバンク
デジタル大辞泉より

せいじ‐りょく〔セイヂ‐〕【政治力】

政治を進めていく手腕・力量。
自分や相手の立場をうまく利用して巧みに物事を進めていく力。
すでに導入が決定した18歳選挙権に関しても、色々な見方があります。
18歳選挙権「賛成する理由、何一つない」 斎藤環さん
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主観的にならざるを得ませんが、簡単に内容をまとめさせていただくと精神科医である筆者の主張は以下の通り。
・選挙年齢引き下げで投票率が上がるというのは幻想に過ぎない。
・個人が尊重されないにもかかわらず、自己責任や公共の福祉を追求するのはナンセンス。
・若者対策の専門省庁がないのは大問題。
・社会と個人の成熟度は反比例する…ゆえに早くから大人として扱う社会が良い社会かどうかは疑問。
・選挙年齢の引き下げがもたらしかねない、成人年齢の引き下げは、結果としてホームレスの増加を引き起こしかねない。
・引きこもりやニートにとって成人年齢の引き下げは有害でしかない。まぁ、詳細は読んでいただかないと何とも言えないわけですが。
ふ〜ん…そうなのかと感じた箇所も幾つかはあったけど、自分としては基本線、反論したくなる内容でした。

ちょっと主張が極端過ぎるってのが、一読しての最初の印象。

実際私の周囲の若者(10代後半〜20代前半)の中にも、18歳選挙権導入というこのタイミングで動き出している人たちがいます。
それでも確かに、即投票率アップ!!みたいな結果を出すのは厳しいでしょう。

問題は制度変更だけで解決できる段階にすでにありません。
だからこそこういった議論を含め、多くの問題を若者をはじめとした有権者に届けることが大切なのです!!

何なのそれ…ってな印象を受けるようなものを新設するくらいなら、確かに若者問題に特化した省庁があって良いと思うけど、超絶にセンスなさそうだからな。
いや、自分も正直全く自信はないけど。

若者のための部署なのに、どうせ若者の声がダイレクトに反映されることはないだろうね…ってことが問題なんだろう。
そのためのツールや方法は今は少なくないのですから、方向性として直接当時者の声が届く仕組み作りは今後必要不可欠だと思います!!

箇条書きの最後の項目に関しては…私は引きこもりではないけど、ニート(34歳までらしい)歴は長い気がするので…その立場で言わせていただけると、そうでもないと思う。

どんな立場の人間であれ、政治に参加することに意味がないとは思えない。
子ども達が参政権を持てないのは自己決定能力に…とか書き始めるとテクニカルな法律の話でボロが出るので止めときますが、まぁ言い過ぎじゃないですかねぇ。

そういえばニートの声を政治に反映させていく…って方向性で、自分よりチョイと早いタイミングで選挙に出ておられた25歳くらいの方がおられましたな。
全国的に話題になった(少なくともネット界隈では)あの当時も、実際受かったとしてどうするんだよ?みたいな声はありましたが…自分は全然アリだと考えています!!

ってか、俺もほぼ変わらんしな。

いや、正直むしろ負けてるし。

獲得票数も負け…若さでも負け…色んな意味でふっ切ってるレベル完敗という…。

無駄に張り合ってしまった…くっ。
ツラくても精進あるのみです!!
『どう転んでもマイノリティ』と言われても…負けませんYO!!

べ…別にマジョリティ目指してるってわけじゃ…ない…ん…だ…から…ねっ!!

では今日はこんなところで。
また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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