100万人の中から君を見つけるウナギ。鰻戌年の初詣は成田山。

未来拓く、みうらひらくです。
初夢は記憶にございません、みうらひらくです。

かつて自慢の一つだった記憶力も、年々劣化していくのが実感できる40歳になる2018年。毎年恒例となっている成田山新勝寺への初詣に行ってきましたぜ。

三が日だけで300万人超という超とんでもない数の人々が訪れるこの場所。岡山県北部で最も人気のある観光スポットである真庭市の蒜山高原ですら昨年発表された平成28年の観光客数は年間で230万人チョイです。もう一回言うけど…年間でね。

観光客・その流れと傾向 -平成28年岡山県観光客動態調査報告書-(PDFファイル)

しかも残念ながら、行政から出てくるこうした類の数字は信憑性が非常に低い。もう一回言うけど…残念ながらね。

要するに盛ってあることが多いのYO!


どこの自治体がどーだと言う積もりはありません。ハッキリ言ってキリがないし。ともかく参考資料の数字は感覚的に納得できるとは正直、言い難いところです。正確な数字が出たら困る人がい〜っぱいいて、しがらみまくっているから出せないのでしょうが…明らかな”粉飾”が褒められたことではないのは、それこそ明らかな話。

口先だけでなく、そーゆーことに携わっている方々には膿を出していただきたいところです。

恥ずかしくない?

数字は嘘を吐かないと言いますが…そもそもの数字が嘘だったら、その前提がぶっ壊れます。そんな仕事をしていて信用など得られるはずがありません。このご時世、そーしたやり方はとっくに通用しなくなっていることに気付くべきです。結果的に自分たちの手で自分たちの組織の首を絞めていっていることを知るべきなのです。

昨年も前を通った鰻屋さんの待ち時間は4時間レベル。昨年と全く同じ待ち時間の表示だったことも含めて、このお店のブランディング手段なのかもしれぬと感じました。

リアルにどれだけ待つことになるのか、機会があれば試してみたいと考えています。

鰻、最近食べていないので超食べたい。戌年ってことでウナギイヌを思い出して、ひらくマウナギイヌを描こうとしたけど、一発勝負マジック一本で再現するのは俺の画力では厳しかった。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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