未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日は1日の活動の中で偶然か必然か「物は言いようだなぁ…。」と感じるシーンが続いたので、そのことについて書こうと思います。いや、そのときの具体的なやり取り自体はちょっと高度な政治的事情により(?)書けないのですが…全く別の事例を引いてね。
物は言いよう
同じことでも言い方によって、よくも悪くも印象が変わる。(goo辞書より)
説明するまでもなく、皆さまよ〜くおわかりのはず。
言いたいのは、変わるのは印象だけじゃないってこと。成果、効果も異なってきます。
例えば先日…津山市議会活性化調査特別委員会が開かれたことに触れました。その中ではコロナ禍の影響で今年度は中止になった議会報告会の代わりの取り組みとして、津山市民の皆さまや津山市に興味を持ってくださいっている方々を対象に行う予定のアンケート調査の内容案についての話が出ました。
アンケートは2月1日から津山市議会のホームページに掲載されるほか、市役所の各支所・出張所、市内23の公民館と4つの市立図書館にもプリント出ししたアンケート用紙が設置される予定です。津山市公式LINEやFacebookなどでも議会ホームページへの誘導を促すメッセージを送るほか、新聞などでも告知してもらう段取りになっています。
是非、答えてみてください!私の提案した設問は全て却下されていましたが…例えばこんな設問がありました。
市議会や議員にどんな分野での取り組みを望みますか?
質問に対して、まぁ教育だの福祉だの10個程度の選択肢と、その他ってことで自由記述する欄がある感じの…よく見るタイプのアンケートになるだろうと思われます。
無駄だとは言わん。
だけどこれ、どれだけの人が積極的に書いてくれるかねぇ?
俺ならこれ、同じ質問意図でも尋ね方を変えるだけで回答率を上げる自信がある。
あなたが市議会議員ならどの分野の取り組みに力を入れますか?
こう書くだけで回答率が上がると思いません?
面白アンケートにすべきだということを1人で熱く主張したけど、全く受け容れられませんでした。自分たちで質問を考える姿勢が感じられない人が多い印象があります。
もっと色々とジブンゴトとして考えれば良いのに…ってのが率直なところ。ただそれは市民の皆さまの一部の方々についても言えることで…選挙にも行かず、議会にも興味を持たず、それでも政治に不平不満を言われるのであれば、言うのは自由だけど…本気で変えようと思っていると言えないと思うのです。
良くならないかなぁじゃなくて、自分たちで良くしていきましょう!
本日はこんなところで。また明日。