未来拓く、みうらひらくです。
芸術の秋ということもあり、各地で様々なアートイベントが行われています。
こういう類の企画、どこが最初にやり出したのか知りませんが…猫も杓子も乗っかっている印象はある。
もちろん好きにすりゃ良いわけです…それ自体は全然構わない。
ただ、そうすると当然クソみたいな内容のイベントも出てくるよね。
ま、所詮は主観。
俺がクソだと思うものでも…めっちゃ素敵〜!!ってなる人がいてもイイ話。
これって実はアートだけじゃなくて…他のことにも当てはまりまくる話なのですが、なかなか全てを受け容れるのは難しいものです。
そう、それなら受け容れなけりゃイイだけ。
スルーすりゃOK、結局はそれだけの話なんですYO!!
勝手にやんなはれってスタンスで、関わり合わないという選択肢をとることが、平和に暮らせる道に繋がっているって場合はある。
ほらほら、俺って穏健派でしょ??
自分が好きなものを否定される事は我慢ならん…って種類の人たちとは違うのですよ。
価値観の押し売りはご勘弁…下手なセールスマンにはウンザリ。
鏡を見ている積もりで、気を付けないとな。
ま…そんな話はともかく。
アートイベントと言えば津山市でも鏡野町でも、他の近隣自治体でも…秋に限らず掃いて捨てるほどある。
今年もあっという間に11月。
面白いイベントや企画を考えても、実行する事なく終わってしまっては何の意味もない。
近々素敵なイベントを企画されている、とある方とのお話の中で出たセリフ。
たとえ50点の出来であっても、それは結果論。
やってみないと見えない世界がある。
本当これなんだよな。
とりあえず…でも良いんじゃないの??
やってみることって本当に大事だと思う。
フットワークが軽いことが大切な理由はこれ。
腰が重いと経験を積むのに時間が掛かるから。
時間が有限であることは誰にとっても同じです。
こんなことしたいなって思い続けている人と、実際チャレンジした人とじゃ…たとえば1年後、大きな差がつくのは火を見るより明らか。
人前に出すには100点のものじゃないと恥ずかしい??
君のことなんて、誰もそんなに気にしてないってばYO!!
さらに言えば…君にとっての100点は、誰かにとっては20点に感じられるかもしれません。
でも、ひょっとすると100点を超える価値を感じてくれる誰かがいるかもね。
誰が採点するの??
その答案用紙は誰のために書いているの??
全ては実際に出してみないと…自分の中から外界にリリースしてみないとわからないことなのです!!
主観でしか見られなかったものを、客観視せざるを得ない状態に持っていくってこと。
中途半端なことをやるなら、しないほうがマシ。
熟慮した結果、そういう結論が出ることはありうる。
今じゃないってこと。
だけど、多くのケースでは案ずるより産むが易しってスタンスで行った方が、後悔せずに済む。
よく迷ったらやらないって聞くけど…迷ったらやるでも良いんじゃない??
修正なんて、後からでもできる。
白黒ハッキリ付けたい気持ちはよくわかるけど。
時には、その判断を自分自身以外に委ねてみた結果を決断材料にしてみるのもアリじゃない??
そんなのアートじゃないって??
アートってそんなに不自由なものなの??
…つーか、俺は別にアートを論じているわけじゃないしな。
少なくとも、政治をはじめとした業務上の判断においては、こうした考え方は非常に有効だと思っております。
自分一人の殻に閉じこもっていても…ねぇ??
もちろん、閉じこもっている自由を否定する気はありませんけど。
それでは本日はこんなところで。
また明日!!