未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
”オフ会”って言葉、知ってます?
チャットや掲示板などネットワークを通じて知り合ったメンバーどうしが、直接会って親睦を深めることを目的とした会合。100人を超す大規模なオフ会が開催されることもあるが、一般的には数人程度で行うことが多い。(ASCII.jpデジタル用語辞典より)
そもそもそんな言葉は知らないぞって人が…それこそ、オンラインでお読みいただいている当ブログの読者の中にも相当数おられるんじゃないかなと思いますが、そんなワードをタイトルに付けちゃう時点で、どう考えてもチャレンジャーなんですよね、小野田紀美参議院議員は。
その心意気、最高じゃありませんか!
当ブログの熱心な読者の皆さまならご存知の通り、私は自民党員ではありませんが…かと言って別のどこかの政党員でもないわけです。だからこそ…自民党だろうが、他の特定政党だろうが、完全無所属で好き勝手に活動させていただいているイロモノ議員の特権(?)をフル活用させていただき、お声がけいただいたこの種の催しには…可能であれば(あと…他の要件よりも優先するだけの価値があると思うほどに面白そうだと感じたならば!)参加させていただいております。
ま、そもそも声が掛からないことも多いけどねッ!
そりゃそうでしょうな…と、自分でも納得できる部分すらあります。当ブログで発信した内容や議会での発言内容について「削除しろ!」とか「修正するか取り消すか、誠意を見せろ!」とかの圧力を受けたことは一度や二度ではありませんが…表現の自由を守る活動にも力を入れて取り組んでいる私は、強情かつ面倒な人間ですので…自分自身に非があったと感じた際には無論、謝罪や追加発信などのでできる限りの対応はとりますが、削除に応じたことはありません。
削除してもなかったことにはならないからです。
まぁ、そんな私ですので…表現の自由を盾にブログに何を書かれるかわからないわけですし、自分から積極的に面倒な奴には関わりたくないなと思われる方が多いことは自覚しています。ただ言わせていただけるなら…そう思われてでも曲げるべきではない矜持や、譲れない主義主張があるからこそ、私は私自身であることを頑固なまでに貫き通しているのです。
小野田紀美さんもそうだと勝手に思っています!
どう考えても完全にスケールが異なるレベルの異質なフィールドで戦っておられることは重々承知しているわけですが…自分自身が正しいと感じている、大切なもののために殉ずる覚悟を持って、己の信じる道を突き進んでおられる姿には、一方的に親近感を抱いているところでした。
ところが本日の会にお邪魔して…他にも国会議員の皆さまが6人来られていましたが、その中で一番長くお話をされて(これがまた笑いあり笑いあり…真剣で興味深い語り口での裏話ありの、引き込まれる素晴らしい講話でした!)、最も小野田さんに近いタイプなんだろうなと感じた浜田靖一衆議院議員とも全く異なる、絶妙の距離感での聴衆を聴衆で終わらせず、参加者にしてしまうトーク…いっそファシリテーションと言ってしまった方が潔いくらいの話の進行手法を目の当たりにして、いやいやいや…こりゃとんでもないぞと、スケールと言うかモノが全く違うぞと思い知らされました。
勉強になりました。
そして正義の味方になりたくて国会議員になられたという初志を、これからも貫き通していただきたいと強く思ったところです。
会場内は撮影、録音、録画等NGだと司会の方からアナウンスがありましたので…聞いてしまった以上は知らんぷりして撮影するわけにもいかないなと思って、場内の写真が一枚もありません(ガンガン撮っている人もいたけどねッ!)が…上に貼り付けた”オフ会”の辞書に書いてある定義を完全に凌駕する、数百人が集った会場内では何度も拍手が巻き起こり…私自身も、自然と拍手してしまうような話が幾つも聞けたことは、とても有難い経験でした。
一応書いておきますが…標題は私の勝手なイメージではなく…小野田さんの先輩に当たる重鎮クラスの国会議員の皆さまの小野田さんへの愛ある言葉の数々を下敷きに書かせていただいています。言わなくても良いことを言ってしまう気持ちもよくワカルんです、私も。
さらに会場選定センスも最高!
この会場でオフ会やるって聞いたら、そりゃ俺氏は行くでしょうよ…。
初ハレノワでした。
またハレノワにも行きたいし、またオフ会にも参加したいと思える時間でした。ツヤマノチカラの議会遠足もこのレベルを目指してやらねばならないと無謀にも思いましたので、精進します。
アイキャッチ画像は会場で一緒になって隣に座った真庭市の同級生議員、淺野和昭さん。以前、加藤勝信衆議院議員の政治資金パーティーに参加させていただいた際のエントリーでも少し触れましたが…近隣の若手議員仲間と会えるのもこの種の会の醍醐味の一つかもしれません。本当は本人と写真を撮りたかったのが本音ですが…あまりにも大人気過ぎて、自分らはさすがに遠慮しました。
小野田紀美参議院議員をはじめ関係各位、有難うございました!
本日はこんなところで。また明日!