餅投げの新しい形を提案する。それが幸せのお裾分け、福投げだ!

未来拓く、みうらひらくです。
頭の中は常にハッピー、みうらひらくです。

ちまたで幸福の王子とも呼ばれる私は、幸せを運ぶ方法をいつも考えている。

さて、餅投げだ。この幸せのお裾分け的イベントをカスタマイズしようぜって話を書いたのだが…全世界から華麗にスルーされている。

きっとコレは皆がシャイだからに違いない、じゃ俺が先陣を切ろうって書いたのが昨日のエントリー。幾つか餅の代わりに投げる物を提案した。とりあえず、投げる物から変えてみようって話である。

パンだの、こんにゃくだの、ぬいぐるみだの書いたが…本命は衣類である。つまりはだ。服を投げて、ひろう。服は福。ほら良い感じじゃないか!

投げる服はどうするかって?服、家に余ってない?1年に1枚くらいは服を捨てる機会もあるだろう。子どもがいる家庭なら更にその割合は増える。奴らの成長スピードは、折角買った可愛い服を瞬時に着れなくさせる。

そんな時、どうする?リユースショップなどに売りに行く?しかし、ハッキリ言って買取価格は超安い。そう、信じられないくらいに安い。フリマなどに出す方が断然お得だ。わざわざフリマに参加するのが面倒なら、メルカリだの何だのあるわけだ。

駄菓子菓子、どちらにしても大したお金にはならない。もちろん塵も積もれば山となるだが…その服、地域のためにいっちょ投げてみないか?

服は投げても大丈夫である。投げた服が頭に当たろうが、怪我をする確率は低いだろう。

子供服を大人が貰ってもどうしようもないだろって?…その通りである。どんな服を拾うことになるかは不明のままでも、とりあえず拾えば良いのだ。

そして、宴の後。服投げ…改め福投げが終わった後に、参加者たちの中でコミュニケーションが生まれる。そこがこの企画のキモとも言えるのだ。

「あらアナタ、そんなの拾ったの!

「ちょっと私のコレと取り替えない?

「メンズLサイズのシャツ欲しいんだけど、持ってる人いない?俺のセーラー服とチェンジしませんか?

…などというシーンが想像できる(空想)。出会いが生まれ、結婚するカップルが出てくるかもしれない(妄想)。ハラショー!

パンも、こんにゃくも…ぬいぐるみと衣類にしても…餅同様に何かを包み込むことは可能である。しかし我々にとって衣類ほど、何かを包み込むのに適したものはない。実際人間を包むため生まれた物なのだから。

そして衣類にはドラマがある。自分が気に入って買った服だったり、子どものためを思って買った服だったり。そんなドラマを紡いで行く企画

捨てるのは忍びなかったりするじゃん?着なくなった服を喜んでくれる誰かがいるのなら、その人のところへ届けてあげるのはとっても良いことなのではないでしょうか。

服のお裾分けで、ご家庭の断捨離を行いつつ…服≒福を投げて配る季節外れのサンタクロースの登場!面白そうじゃない?

あ…こっちじゃなかった。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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