未来拓く、みうらひらくです。
補助金・援助金の類を当てにして、みずから稼ぎ出そうとしない団体って終わっていませんか??
もれなく全部潰れるべき。
自助努力ゼロで他にすがろうとする依存症に罹患した集団なんて、世の中にとって害悪でしかない。
もし、そうした種類の集団に属しているなら…即やめるって選択肢はなかなか取れないにしても、他の集団に移ることを検討し実行するorその集団を何とか変化させようと努力することを諦めてはいけない。
飲み込まれてしまったら、おしまいですわ。
援助交際って言葉があるでしょ??
あれを名付けたのが誰だか知らないけど、よくできたネーミングだと感心します。
する側もされる側も、援助って言葉の響きには罪悪感を薄める効果が少なからずある…よね??
…ないか。
あとね、完全に正当化するつもりではありませんが…少なくとも彼女ら(彼ら)はみずから稼いでいるよね。
体を売りにするのは良くないって言いますが、その線引きのポイントが各自異なるのは至極当然。
だからこそルールは必要ですが、もっと真っ黒な交際の方が問題だと思うけどね。
本当の援助交際は、もっと別のところにあるッ!!
現実に見聞きする、政治家の仕事として求められているとされる項目の一つに、補助金・援助金を引っ張ってくるというものがあります。
要するに、お金を集めて持ってくる力が期待されているってこと。
そりゃ当然…そうでしょうな。
そうなる流れはよ〜く理解できる。
既存団体の中にはそうした類のお金(あるいは同等のメリット)を当てにし、その見返りとして選挙の票を取りまとめているところは少なくないでしょう。
事実上の賄賂、献金と言える状態がまかり通っているのは周知のお話。
法律的にはセーフなよう処理されていることがほとんどでしょう。
だったら問題ない??
…そうかな。
何しろ、法律を作る側の人間がそこに関わっているのだから。
その場合、都合が悪い話が出てきた際にはルールを変更したり、特別な例外として扱う…あるいは法解釈を変更するなどといった荒業を使うことが可能。
実際、大きな支持団体がついている政治家はその団体の意向を無視して政治活動を続けていくことなど不可能です。
なぜなら政治家として活動していくためには選挙で勝ち続けるつことが必要であり、団体がとりまとめてくれる票が不可欠であるからです。
その関係性を一言で表現したものが、しがらみ。
しがらみは両者にとって旨みがあると思われる関係のようでいて、実は両者の自由を制限し合う非常に不自由な関係を構築することに他なりません。
こっちの援助交際の方が断然ヤバいんじゃないの??
お金が絡むと面倒が生じることは間違いない。
そして、ある面ではお金が正義となることも動かしようがない事実です。
何事もにもコストがかかり、多くのコストは金銭で解決できるからね。
そのコストの原資となる金銭を、自分たちの手で稼ぎ出そうとする意識が欠如していることの何が問題かというと…要はこういうこと。
現状維持という幻想から逃れられない。
目の前に転がっている多くの問題に気付いたとしても…それを改善しようという意識が持てない。
だって、自分たちの手で稼ぎ出さなくてもお金が降ってくるんだから。
さしあたり自助努力が必要とされない、それがどれだけ人間を堕落させるか…悪例は枚挙にいとまがありません。
自分に都合いい言い訳を、人はいくらでも用意できる。
自分自身すら騙すことが可能なのです。
しかし結局それは、自分で自分の首を絞める結果になるということ。
効率化という大義名分のもと…安易に簡単な道を選んでしまいがちですが、それって本当に自助努力??
サボって楽するための言い訳じゃないの??
…などという自問自答を繰り返しているうちに日が暮れる。
案ずるより産むが易しですわな!!
天はみずから助くるものを助くってね!!
それでは本日はこんなところで。
また明日!!