未来拓く、みうらひらくです。
本日は早朝より、台湾からのご一行を恩原高原にご案内。
この冬、どれだけ雪見るのって感じになってきた私と違い…滅多に雪が降らない台湾の方々にとっては、やはり白銀の世界はとても魅力的なものだったようです。
雪には観光素材としての訴求力があります。
雪も温泉もある冬の鏡野町は、そうした資源を求める層には贅沢な場所だと言えるでしょう。
ターゲットとなる層をハッキリさせる。
それは様々な場面で重要になること。
先だって、鏡野町で行われたゆる〜い感じのカップリングイベントの司会を務めさせていただきました。
その名も”おもち DE ぺったんこん”という…男女の出会いの場を提供する、軽めの婚活イベント。
当ブログでも一度ならず告知させていただきました。
結局、男女各20名の募集に対し…男性19名、女性が17名参加。
それぞれキャンセルもあり人数が揃いませんでしたが、男性は何と50名近くの応募があったそうです。
イベントの前後、多くの方から多様なご意見を頂戴しました。
その中で最も多く、かつイベント参加者からも現場においてすら聞こえてきた声。
それこそが、ターゲットをはっきりさせるべきだったという趣旨でした。
頂戴したご意見等は、関係者内でしっかりと共有させていただいております。
有難うございました。
今回はあえてその辺りを曖昧にしたという運営側の意図もありました。
目的が異なる以上は取り組み方に違いが出てくるのは当然で、そうした温度差が生み出すギャップは、一部の参加者の満足度に好ましくない影響を与えたと推察されます。
イベントなんて参加者が満足して帰ってくれたらそれで半分成功というのが、私の基本的な考え方。
大成功に持って行くには+αが必要ですが、満足度を上げるための工夫はいくらでもできる。
モッチングという、本人たち以外の参加者には誰と誰がカップル成立したのかわからない仕掛けを施しました。
3組のカップルが成立しましたがアフターフォローはしていません。
まぁ大人同士ですから、いつまでも外部がガヤガヤ言うのも違うだろうけど。
成果は数字で示す。
これはターゲットを定めること同様に大事なことです。
しかし、数字を定めるということは実は諸刃の剣でもある。
何しろ数字を定めることは、みずからの首を絞める結果になりかねない。
そうして毎度お馴染み、数字のごまかし等が始まるわけです。
続きは次回。
それでは、また明日!!