天候に左右されず桜も紅葉も楽しめる既存財産を活用する超提案。

未来拓く、みうらひらくです。

最近はオジーちゃんも驚きの早起き男、みうらひらくです。

 

 

早寝早起きが体に染みついている。

まぁ昼間眠くなるけど。

規則正しい生活と言えばカントを思い出す少数派な私ですが、そう禁欲的にはなれませんわ。

 

 

しかし、早起きしていると午前中しっかりと頭が働くってのは良いこと。

そして毎日ブログを書いていることも良いことなのです。

 

 

以前も書きましたが、通勤中に何度もトンネルを通過する。

その道程で結びついた!

トンネルのこと書いていた話桜が少ないな鏡野町って話

 

 

よく桜のトンネルとか、紅葉のトンネルとかって表現を使いますよね。

あれ、実際のトンネルでやっちゃえば素敵じゃない?

 

 

そしたら天候気にしなくて良いじゃん。

雨でも楽しめるし、散ったり落ちたりしない。

トンネル内に直接描いちゃえば良いじゃんってこと。

 

 

鏡野町を南北に縦断する国道179号線沿いには、幸いにもトンネルがいくつもある。

四季ごとのトンネルが作れるじゃないか!

南北に長い町内では、南部と北部の積雪量がまるで異なる。

北部には恩原高原スキー場がある。

そのあたりを考慮すると南部から春が始まり…北部で冬のトンネルをくぐりスキー場へ赴くという物語性を持たせるのがベターか。

 

 

鳥取方面から通る場合はストーリーが逆になってしまうが、さらに雪深いエリアから来るわけである。

問題ないのではないか?

南部までの冬秋夏春と季節を逆追いして続くトンネルをくぐれば降雪量も減り、春の訪れの近さを実感できるのだから。

時間を逆行する短い旅も面白かろう。

 

 

上り下り車線で絵柄を変えるのはイマイチな気がする。

運転手が両方見たくなったら危険だしな。

最大のネックは作業中も…仮に完成してからも安全面だろう。

 

 

他にも当然、アホほどハードルはあるわけだが…この案はいかがかな?

あるものを生かし、ないものを創るのです!

トンネルはそう考えれば非常に大きなキャンバスとなりうる。

安直この上ないが地元の子どもたちの卒業制作などに使う手もあるだろう。

 

 

もっと良い手がある。

全国的に公募するのだ。

描き手を公募するんですYO!!

描きたい人間いっぱいいるぜ?

いやマジで。

 

 

一番の狙いは美大生あたりか。

こんな機会は滅多にない。

というか知る限り前例もない。

誰もが見られる、通ることができる場所に描いて良いなんてチャンス…まずもって転がっていない。

 

 

だから違法に落書きするような、間違った表現方法を選ぶ者たちもいるわけだ。

ただ、彼らの中にも素敵な絵を描く者がいるのは間違いない。

テーマだけは決めておく必要があるだろう…コンセプトと異なる、とんでもないもの描かれても困る。

 

 

しかし多少の制限があったとしても…俺なら確実に自腹でも参加しますYO!

上手く立ち回れば、スポンサーだって取ってこれる話にできるんじゃないか?

外部の人に参加&滞在してもらうことで地域が潤うわけだし、プロジェクト自体も広がっていく。

 

 

しかも制作に参加してくれた人たちが、鏡野町を継続的に訪問してくれるようになることも期待できるのです。

だって特別な場所になるじゃん?

鏡野町のプロモーションとしても価値ある企画ではあるまいか。

 

 

ここから色々と広がりを持たせることも十分可能!

…これはもっと話すべきことがあるな。

できない理由を一つづつ取り除いていくべき案件なような気がしてきたぞ。

 

 

しかしこれは以前も触れたように鏡野町はもちろん、岡山県や国土交通省の協力なしには成立し得ない話でしょう。

ただ俺などではなく…しかるべき立場の方々が動けば案外、可能性はゼロじゃないのでは?

もう少し詰めてみよう。

続きはまた次回以降書きますね。

 

 

それでは本日はこんなところで。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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