興味を持たないことへの責任。舌先三寸とならぬための最適解は?

未来拓く、みうらひらくです。

今日も投げるぜブーメラン…落選コンサルタント、みうらひらくです。

 

岡山県鏡野町という人口1.3万人ほどの町で、観光に関する仕事に就いております。

鏡野町では先だって、町長&町議会議員選挙が行われました。

週末は近隣の真庭市美作市美咲町などでも選挙が行われ…それぞれ結果が出たところです。

 

 

昨年政務活動費の不正受給問題で全国的に話題になった議会がある。

当ブログでも繰り返し取り上げた富山市議会です。

結局14人が辞職するという異例の事態が起きた富山市議会も、実は昨日が選挙の投開票日でした。

自民が過半数維持=政活費返還の3人落選-富山市議選

 

 

あれだけ騒いだとしても結果がコレ…まぁ変わらないんじゃない?

不正使用認めて辞職しときながら即立候補した人は落選したみたいだけど…不正使用を認めた9人の内、6人は再選。

辞職すらしなかった人も普通に当選したってことです。

 

 

つーか、投票率な。

あれだけ大騒ぎしても50%以下って…そりゃ変わらんって。

これで政治家がまともにやるはずがないじゃん!

 

 

彼らは聖人君子でもなければ、センセイでも何でもない…ただの人だから。

アホみたいなことしかしてなかったら落とさなきゃならん。

何もしていないのも税金泥棒同然だから落としとけ。

 

 

適当にやっていても、ちょっとくらい不正を働いても、ありゃ知りませんでした返すんでゴメンナサイ許してねテヘペロで済む…ってか?

いや、本当に警察いらないんじゃない?

 

 

その発言などが度々話題になる、静岡県の川勝平太知事。

投票率が50%を切った場合はみずからが仮に出馬して当選したとしても選挙のやり直しを断行するという内容の発言をしたことが話題となりました。

川勝知事 知事選当選でも「投票率5割未満ならやり直し」

 

 

気持ちはわかるけど…多分それ、無限ループ。

現実的に考えると、2回目の方が投票率は下がるのではないか?

よって違和感を覚えないと言えば嘘になる。

 

 

しかし低投票率が意味するのは、たとえ当選したとしても実は積極的に支持されている割合は少ないという事実です。

なぜ投票率を上げることが重要かがわかる説得力抜群の算数の話。

 

 

政治に興味を持たないこと、選挙に行かないことはそのまま…自分の身に返ってくるリスクを知らねばなりません。

せっかく納めた税金を、超テキトーに使われる恐れが高まるのですから。

やってらんねーっしょ?

 

 

だからこそ誰もが選挙に出かけ、有効な一票を投じる必要があるのです!

アホばっかだ、許せねぇぞ政治家め…って口先で言っているだけじゃ、彼らは絶対に変わらない。

超地味で軽く感じられるかもしれないけど…だけど確実に効果を与えられる武器を持っていることを示さねば!

 

 

言うまでもなく、それは大切な一票のこと。

バカは死ななきゃ治らないって言うでしょ?

アホは落とさなきゃ治らんて。

落ちても治らないかもしれないがね。

 

 

それでは本日はこんなところで。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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