大都会東京で「三浦ひらくさんですか?」と話しかけられる津山市議会議員。これこそが圧倒的存在感!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日も朝から晩までのハードスケジュールでしたが癒しの時間もありつつ…東京訪問タイムを有効活用させていただいた一日になりました。昨日の渋谷QWSとデジタル庁訪問でもお世話になった南雲由子前・板橋区議や、夜に開かれた難病者の社会参加を考える議員勉強会の進行役を務められた、たぞえ麻友目黒区議とも密会(?)して、現状報告や意見交換、これからの話などをしました。お二人とも以前にも紹介していますが、当ブログでの登場頻度も高めの、リスペクトしている仲間です。

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2022-05-14

南雲さんとは、先だって南雲さんの後輩にあたる東京芸大の現役学生さんの展示を観るために訪れていた神保町のギャラリーなどを訪問。今回の展示も私好みでした!

田添さんは夜のオンライン勉強会前の超忙しい時間帯に、恵比寿まで”チャリで来て”くださいました。ヘルメット被って来てたかどうかは聞いてないけども!

昨日や一昨日もそうでしたが、津山市の皆さまからの連絡も入りますし、そもそも津山市議会議員として、東京での学びを津山市政に還元するために動いているわけです。在京中であろうと、市民の皆さまからの声には電話やインターネットツールなどを活用して対応させていただいているところです。

ちなみに本日の場合は朝イチの予定を3日の午前7時からぶっ込んでいましたが…全ての業務が終了したのは日付変わって、4日の午前3時前でした。こういう風に書くと「体調は大丈夫なのか?」「しっかり寝ているのか?」「ちゃんとメシ食ってるか?」などと極端にご心配いただくこともあります。こうやって文字にすると、実際メチャクチャな働き方というか、ボリュームとしては強烈な仕事量と向き合っているよなぁと自分自身でも改めて感じながらも…ハッキリ言って、これって実は割と議員にならせていただく前からのことだよなと冷静に受け止めています。

当然ながらある程度メリハリを効かせつつも、仕事とプライベートの境目を少し曖昧にするというか、ミックスさせることで、周囲の皆さまや家族、そして自分自身の中での折り合いもつけてきたという経緯が、私の場合にはあるのです。自分自身がしっかり働かないと、同じように「よし、俺も頑張らなねばな!」とは誰もならないと思っていますし…あと正直、娘がこの世界からいなくなってしまってからは特に、職責に誰よりも真摯に向き合うことが精神安定のためにも必要になっているという傾向があることも自覚しています。

これが俺の圧倒的仕事量の秘密!

そして本日は、とても嬉しいこともありました。津山市近郊ではチョイチョイ、思いもよらない場所で思いもよらない方にお会いする機会があるものです。これは人口が都市部に比べると少ないがゆえに、ままあること。ところがやはり大都会東京においては、なかなかそういうことは起こり得ません。特に山手線の駅構内のような人が密集し、忙しなく動き回っておられるようなところでは、皆さま(私自身もそうですが)、隣の人が誰であるのかすら気にせずに行動してしまうものではないでしょうか。

そんな山手線某駅において。

SNSを介してコミュニケーションしたことはあるが、リアルにお会いしてお話したことはない東京の方
三浦さん…もしかして三浦ひらくさんですかね?
みうらひらく
え…あ、はい(この時点でこの頃劣化を実感せざるを得ない脳がフル回転…わからない人が多いと思うけど東京大学物語並みの瞬時の判断で、どこのどなたであるのかを推測!)。
SNSを介してコミュニケーションしたことはあるが、リアルにお会いしてお話したことはない東京の方
あ、私〇〇です!
みうらひらく
おおおおお、どうもどうも〜!

まぁ当然ながら録音していたわけでもないので…言い回しなど細かな点は劣化しまくった脳の補正が多少入っていると思いますが、概ねこんな感じで声を掛けていただきました。電話が終わった瞬間に話しかけてきてくださったので、通話し終わるのを待っていてくださったのかもしれません。出勤前で急いでいるところとのことで、写真を撮る時間すらありませんでしたが…握手してくださったことを忘れません。

超絶にパワーをいただけました!

確実に今後ともお世話になることがある関係性の方なので…引き続き、何卒よろしくマという感じです。いつも勉強させていただいていること、気に掛けてくださっていることに心から感謝いたしております。

そんなわけで、本日も沢山の方々から様々な刺激を頂戴し…新たな活動に向き合っていくキッカケや、今までの取り組みをさらに充実させて、より大きな効果・成果に繋げていくヒントが幾つも見つかりました。中には公人でない方とのご縁や、とてもセンシティブなテーマなどに関する時間もありましたので、詳細を記せないこともあるのですが、今日だけでも東京に来た甲斐があったと言える出来事が複数あった、非常に内容の濃い一日でした。

本日のアイキャッチ画像でもあります、冒頭少し触れた田添さんが司会進行を務められた難病者の社会参加を考える研究会さんが主催、共催にパブラボと、ひろしま議員女子会さん、女性議員を増やす会 なないろの風さんが名を連ねた「難病者の社会参加を考える議員勉強会~制度の狭間で孤立する難病者の働く機会を増やす~」は、見逃し配信対応もしておりましたので多くの申し込みをいただいて盛況でした。

当事者の方々も何人も参加され、グループ分けもして録画を切ってのディスカッションなども行い、議論を深めたわけですが…それだけに、問題の深刻さや難病という課題そのものへの意識のあり方・捉え方の温度差、そして私自身を含めた皆の、圧倒的な知識不足が強く感じられる時間となりました。時間を掛けて取り組んでいかねばならない難しい問題であると再認識したのと同時に、時間を掛けている場合ではない…つまり、時間を掛ければ掛けるほど、命や健康という取り返しがつかないものを含めたを含めた社会的損失が拡大するのだという二律背反的な思いを抱かせる、だからこそ迅速かつ効果的に現状改善へと取り組んでいかねばならないテーマだと改めて、思ったところです。

こうした課題に向き合う際には、議員であろうとなかろうと、できることが確実にあります。

その他にも当ブログにおいて取り上げねばならないことが色々とあった一日でしたが、長くなってきたので本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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