未来拓く、みうらひらくです。
人生ゲーマー、みうらひらくです。
私、ゲームしないの。
スーパーマリオなどは、さすがにやったことある。
でも基本、ガキの頃もしなかった。
というかまぁ…やらせてもらえなかったという表現の方が正しい。
別に死ぬほどヤりたいって欲求もなかったからな。
思春期のソレの方がよほど強烈というものだ。
特にシミュレーション系のゲームなどは時間も掛かる。
そんなのやってる間には外に出てナンパでもしようぜってタイプだったため…シムシティなどやったこともない。
しかし今にして思う。
何事もシミュレーションは大切である。
私はいきなりぶっつけ本番でイっちゃうタイプ。
ご存知のように(?)たまに大怪我をする。
骨身に応えているところ。
やろうぜ、やっちゃおうぜ!
何かを始めるときに勢いは大切である。
だが、勢いだけで手をつけちゃいけないことがあるのもまた事実。
まちづくりなんてその代表格だろう。
これ、読んでみてほしい。
小さな革命 逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す ローカル線、復活の物語
結構興味深いぜ、田舎に暮らす者にはな。
つか正直…単純に行ってみたくなった。
大きな方向性として、似たようなことをやっている自治体は近くにある気がする。
津山市はどうだろう?
津山駅前の再開発も進んでいる。
では果たしてあの方向性は正しかったのだろうか?
議論は尽くされたのか?
まぁ、今さら言っても仕方がない種類の話ではあるかもしれない。
ただ何年か経った時、失敗だったなアレと感じるような話は…もうこりごりだろう?
開発の方向性は一つじゃない。
逆開発なんて表現が用いられているが、実際問題…時には間違いを認め撤退する勇気、後退できる強さが求められるのだ。
それができない奴に覚悟などない。
口先だけだ。
本気で将来のことを考えていたら、ただがむしゃらに突き進むだけでいられるはずがないのは明白。
進むべき時か、立ち止まる時か、それとも引き返すべきか。
そうした判断を”迅速に”行うことこそ、政治や行政に求められるまちづくりでの役割ではないだろうか?
最初から介入せず…一般企業が進めるものに後から乗っかる方が、結果的に相互にリスクが少ない気もする。
リンク先の事例もそういう流れなのかなぁと感じなくはない。
鏡野町などはそもそも鉄道が通っていないのだが、こうした事例は参考になる。
少なくとも、外部から観光目的で来られた方々が求められているものは都会的な何かではない。
現代的な何かでもないだろう。
だが、地域住民との兼ね合いもある。
その辺りのコンセンサスを得ながら調整し、目的達成に向けて信じる道を進んでいく行為は…スケールこそ違えど誰もが日々繰り返していることでもあるはず。
うまくいかない時には、ゲームのように一度リセットしな。
そして自分ではあり得ないと感じていた方向性を今一度考えてみることも、時には有効かもしれないYO!
本日はこんなところで。
また明日!