今年も熱い走りが駆け抜ける!津山加茂郷フルマラソン全国大会2025開催。午後からは町内で遅めの花見。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は、津山加茂郷フルマラソン全国大会が開催されました。今年で32回目を迎える大会には、今年も多くのランナーの皆さまが参加されました。こうした企画が長く続いていること自体、地域どころか津山の財産とも言えるでしょう。

人生はマラソン?第31回津山加茂郷フルマラソン全国大会開催!おもてなしに地域で取り組む姿勢に感動。

2024-04-21

昨年はあいにくの雨模様でしたが、今年は少し気温が高めだったものの、天候は走るのにちょうど良い感じに思えました。田園風景の中をエネルギッシュにスタートしていくランナーの皆さまの姿は本当に力強く、多くの方々が多種多様なスタイルで駆けていく姿は感動的でもありました。超昔の話ですが…偶然にも30年ほど前に駅伝チームのチームメイトとして学校を代表して切磋琢磨した同級生と共にスタートの様子を見守ったこともあり、何と言うか…こちらも自然と胸が熱くなりました。

北海道から沖縄県まで33の都道府県から1,471人の参加エントリーがあったと聞いております。もちろん、岡山県内や津山市内からの参加も数多くあり、中には見知った方の顔も多く、子どもたちを含めた参加者だけでなく、スタッフとして大会を盛り上げている方々を含め、たくさんの方からお声掛けいただきました。今回も特に強く感じられたのは地元の皆さまが一丸となり、地域をあげての一大イベントとして継続しているからこその熱気。その意義を存分に感じられました。

おいおい、どう考えてもフルマラソン走るスタイルじゃないだろと心配になるほどの気合いが入った仮装をされた上で、楽しみながら走る方や、全力で自分と向き合うように黙々と走る方…今や珍しいことではないかもしれませんが、人それぞれのスタイルを見る方も存分に楽しめるのも、この大会の魅力かもしれません。何しろ、沿道で応援する方々の中にも、メチャクチャ派手で人目を惹くスタイルの方もおられましたしね!

人生と同じく、ペースも装いも自分らしく選べるのは素敵です。

私はというと、アイキャッチ画像ではひらくマに走ってもらいましたが…今年も開会式に出席させていただきスタートは見届けましたが、走者やスタッフの皆さま、それに議員仲間などと挨拶を交わしたのち、実は所用のため早めに現地を離れることになってしまいました。ただ帰り道の途中でも沿道で車内から応援させていただく機会もあり、多くのランナーの皆さまと笑顔で手を振り合う、あたたかな交流の時間も持てました。

そして今年も改めて感じました。

大会を支える地域の皆さまの“おもてなし”の心こそが、津山の魅力だと。

子どもたちからお年寄りまで、皆の沿道からの声援や拍手、手作りの横断幕や、大会名物と表現されるほどの地元の皆さまによるスポーツ飲料やおにぎり、お好み焼き等の私設給水所での振る舞い…それらすべてが、長距離に挑むランナーの皆さまの背中を押しているのだと思います。

市議会議員の一人として、大会に参加してくださったランナーの皆さま、そして運営に携わってくださった皆さま、応援してくださったすべての皆さまに、心から感謝申し上げます。

なお…昨年に続いて今年も「そろそろ自分が走る側に回れよ!」と、あちこちで“有難いご提案(?)”をいただきました。30年以上前の話を懐かしんでいるようでは完全に”おじいちゃん”だねって話もしました。健康第一、そしてダイエット…確かに耳が痛い話ではありますが、色々な意味で“しっかり走れる議員”を目指して、さらに精進していかねばならない…かもしれませぬ。

もはや完全に桜も見頃を過ぎてしまっているわけですが…午後からは町内青壮年の”花見”があり、こちらでも昨日に引き続き、チイキノチカラを感じられる時間となりました。少しだけお酒もいただきまして、久しぶりに連日のアルコール摂取となりました。楽しい時間を共有してくださった地域の仲間である皆さまに感謝です。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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