特別警報は要見直し。理不尽に命が奪われないことを七夕に祈る。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

津山市では23時50分現在も大雨警報(土砂災害)が発令中です。我が家周辺では雨はほぼ降っていない状況ですが、明日の昼頃までは警戒が必要なようです。

九州地方では特別警報が出ているエリアもあります。つまり何らかの災害がすでに発生している可能性が高く、命も守るための最善の行動をとる必要がある状態です。これは他人事ではないのです。

今は大丈夫なように思えても、厳重な警戒が必要です。

何事もないことを祈るのみですが…どうか皆さま、くれぐれもお気を付けください。

一旦雨弱まっても気を緩めず 明後日にかけ激しい雨・大雨災害に警戒(ウェザーニュース)

中国地方は今夜、大雨になる恐れがあります。

万一の際を想定して、非常用持ち出し袋の確認等をしておくことをオススメいたします。

どんな物よりも命が大切だということも、決して忘れないでください。

価値観は人それぞれ、多様性の容認を訴えている私ですが…自分自身の命をしっかりと守ろうと努力しないことが、他の誰かの命を危険に晒す可能性もあります。

たとえ自分は死んでも良い…そう思っていても、災害発生現場では誰かが命を賭して救いに来てくださることがあるのです。他者に余計な迷惑を掛けないためにも、自分自身で出来る限りの備えはしておかねばならない、最低限の自衛は(それが可能であれば)ほとんど義務であると私は考えています。明日は津山市議会の7月臨時会が開催予定ですが、最悪の場合は傍聴に来てくださいだの何だの言っていられる状況ではないことも考えられます。

今日、7月6日は平成30年7月豪雨(西日本豪雨)で岡山県に大雨特別警報が出された日です。同じ日…福岡・佐賀・長崎の3県と広島県・鳥取県・兵庫県と京都府にも大雨特別警報が出されています。

ちょうど2年前の今日の話です。

私にとって7月6日は、友人が亡くなった日でもあります…豪雨災害とは関係がありませんが。

その7月6日、今日。

今現在も福岡・佐賀・長崎の3県で大雨特別警報が発令中。

当ブログでは何度も触れてきていますが、大雨特別警報とはザックリ言えば数十年に一度レベルの雨が続く場合に発令されるものです。

特別警報!津山市全域避難勧告って…全員避難したら、どうなる?

2018-07-07

自然は想定を超えてくると想定せよ。臨機応変なお花見をしよう!

2018-03-31

メチャクチャ発令されまくってるけどな!

どう考えても見直しが必要です。

明日の臨時会では、災害時に想定しておかないとならないことについては珍しく触れる予定がありません(防災関連に触れないのは恐らく初めて)。

今回は補正予算そのものが新型コロナウイルス感染症対策のため組まれるものですから、全て災害対策だと言えなくもありませんが…ともかく、目先のことだけではなく、未来を見据えた施策の重要性といった、基本に立ち返った質疑をぶつける予定です。

一通り用意した原稿の文字数チッェクしたら…結局11,000文字弱あったわ。

それなりに長くなりそう。前夜になって行き違いによる超絶トラブルが発生するなどし…なかなか思うような方向に持っていけていないのも正直なところですが、ともかく明日はベストを尽くします!

天候に関してはそれでもやはり、私たちに出来ることは備えた後には…祈るしかありませんね。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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