挨拶するより屋台を出せ!お祭りで政治家が本当にすべきこと。

未来拓く、みうらひらくです。

挨拶できない奴は嫌い、みうらひらくです。

 

 

とは言え、自分でも挨拶しない場合はある。

何となくタイミングを逸したり、そもそも相手に気づかなかったり、わざとしなかったり…その理由は様々だが。

流行りのワードで言えば、昨日も書いたように忖度”しないとね。

挨拶ごときでグダグダ言うなんて、小さい小さい。

 

 

しかし政治家という人種は忙しいのである。

地域のお祭りにも顔を出し挨拶をする。

あれだけ挨拶をする機会が多ければ上手になりそうなものだが…何故だか挨拶が上手い人間は少ない。

 

 

それでも実際に足を運ぶなら良い方かもしれない。

わざわざ祭りの日程を尋ねてこられたので、お越しいただけるのかと思えば…ふたを開けてみれば電報一通などということもザラである。

ま、彼らには他にもっと優先すべき仕事があるのだろうから当然ではある。

 

 

政治家が年賀状を送ることは法律で禁じられている。

当ブログでも何度も触れてきたが…暑中見舞いなども同じで、選挙区内の人たちに対して挨拶状を送ることはNGなのだ。

もし届いているなら、あなたは立派な公職選挙法違反の証拠をGETしたのだ。

おめでとうございます!

 

 

祝電の類は何が違うと言うのか?

一緒じゃねーか。

実質挨拶やろ。

しかしお祭りやスポーツ大会などに祝電を送ることは認められている。

よくあるでしょ、祝電披露とか。

 

 

無駄に式典を長くするアレである。

アピール以外の何物でもないのは明らか。

誰も止めないから…自分だけが止めたら損しちゃうと思い、チキンレースから降りられない。

 

 

税金の無駄。

中途半端なんだよな。

禁止なら全部禁止で良くね?

 

 

年賀状は出しちゃダメでも、実際に足運んでお年賀名刺を配り回るのは構わないようだ。

偶然会った人にたまたま名刺を渡しただけであれば問題ない、そうだ。

偶然…だと?

何とも不思議な世界である。

 

 

ちなみにお祭りは散策するだけでも楽しいが、楽しませる側に回るのも楽しいぜ!

昨夜は焼きそば係という花形的ポジションを少し経験させていただき、超楽しかった。

大きな鉄板の前で何玉ものソバを焼くという経験など、そうそうできるものではない。

 

 

何事も経験である。

挨拶して回るよりも、焼きそば焼く方が楽しいなぁと思う私であります。

そっちの方が斬新なアピールになるのではないかね、政治家諸氏よ。

 

 

”チーム市議会”とかで屋台出して地域の祭り回ったら面白いのに。

議会報告とかもできるし、生の声が届くだろ。

 

 

超絡まれそうだけど…でも楽しそう。

ドコカノマチデヤラナイカシラ?

 

 

 

本日はこんなところで。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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