厚生委員会視察杉並区編。日本初の障害児専門保育園ヘレン荻窪。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日のエントリーでは津山市議会の厚生委員会視察について…というよりは、委員会視察そのもののあり方について、少し問題提起をさせていただきました。

往復10時間かけ報告書すら出さない視察に公費で出かける議員。

2019-11-07

しかし問題提起が政治家・議員の仕事だとは考えていません。

政治に携わる者の仕事は、あくまでも問題解決。

訴えた以上は…問題があると考えている現状をより良いものとしていくために、できることを積み重ねていくのみです。

さて、その視察内容ですが…東京都杉並区と、千葉県船橋市を訪れました。

東京暮らしが長かった私からすれば、庭のような場所です。

もちろんこれは言い過ぎの忍者ハッタリ君ですが…いずれにしても、公金を使ってお邪魔したわけです。頂戴した資料やお示しいただいた数字など、もし興味を持っていただけた点がありましたらいつでもご連絡ください。私が活動する中で得た情報に関しましては基本的に”可能な限り”共有させていただきます!

杉並区では日本で初めての障害児専門保育園、NPO法人のフローレンスさんが運営するヘレン荻窪を実際に訪問させていただきました。

結論から言って、このままこの仕組みを津山市で導入するのはあまりに厳しいというのが率直な感想です。しかし明らかにもっと深く調べていくことが必要な分野ですので、今後も個人的にしっかりと調査させていただき…津山市での障害児保育の課題解決に向けて、尽力していきます。

ご意見。ご要望等…すでに寄せてくださっている方もおられますが、当事者ご家族の方など引き続き率直な声を届けていただけますと幸いです !

当然、個人情報等はしっかりと守ります。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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