未来拓く、みうらひらくです。
スーツの似合う男、みうらひらくです。
最近全くと言って良いほどスーツを着る機会がなかった。毎日窮屈にスーツを着ていた数年前を懐かしく感じるほどだ。放っておき過ぎたためジャケットはカビてシャツは黄ばみ、パンツには穴が空いているという散々な状況となった。
あらゆる物は使わないとこーゆーことになる。服なんてハンガーで釣っておいても意味はないどころか、経年劣化や流行遅れで着られなくなってしまう。
それで何日かスーツで出勤してみた。するとコレが楽しい。何でスーツ着てんのってなるのが単純に面白い。服を変えるだけで非日常感が味わえるのだ!仕事に支障がない以上、問題はあるまい。
ってゆーかコレはある意味、サラリーマンのコスプレじゃないか…実際哀しきサラリーマンなのだが。やっぱ楽しいぞコスプレ!
そう、制服という物には何とも言えない魅力がある。制服を着たことがないという人は珍しいだろう。
自由化の流れが進んでいるとは言え、例えば公立の中学校や高校では制服着用が基本となっているところが多い。学生服という限られた枠内でオシャレをするため、学生服やスカートの丈を短くしてみたり、長くしてみたり…様々な工夫を凝らした懐かしい記憶があるだろう?
様々な面のデメリットも指摘される制服だが、衣類において最も重要なのは着ている本人の気持ちである。それは間違いない。衣食住という言葉が示すように、着るものは生活に必要不可欠であると言って良いのだ。
ライフスタイルの多様化が語られるご時世、快適さを感じる選択肢を自由に選び取るチャンスはなるべく多くの人に感じてほしい。
俺の住む津山市にある美作(みまさか)大学ではハロウィンコスプレはもちろん、七夕の際の浴衣登校などが行事として定着していて素晴らしい。もちろん、コスプレしたくない人はする必要はないのだ。参加は自由である。
日常の中で感じる非日常感はポジティブなものなのだ。
ありふれた日曜日に、非日常を感じてみないか?
とりあえずは今週末19日の10時半だ。
七輪で火を起こす。これだけでも非日常だろう。今の時代、七輪を毎日使っている人はザ・田舎まち鏡野町にもいない(いたら失礼!)。コスプレで七輪による火起こしなんて…そんな機会は世界中探しても転がっていないだろう。シュールな絵が期待できる。
やかんに入れた1リットルの水を沸騰させるスピードを競うこの競技!上位チームへの豪華賞品と、起こした炭火で鶏肉や新米のおにぎりを焼いて楽しめる軽い昼食付きだ。参加料は1チーム1,000円、2名1組で応募してくれ!
参加枠は残り僅か…急ぐのだ!
お申し込みは鏡野町観光協会(0868-52-0610)か俺まで直接どうぞ!ただし、定員になり次第締め切らせていただきますぜ。
本日はこんなところで。また明日!