君はどの表紙が好き?さぁ小選挙、最もマシな選択肢をチョイス!

未来拓く、みうらひらくです。
選挙マニア、みうらひらくです。

当ブログでも何度も触れてきておりますが、鏡野町のプロモーションに関わる仕事をさせていただいております。プロモーションには色んな考え方があるだろうけど、俺としては要するに鏡野を知ってもらって交流人口増やそうぜって思いのもとで動いております。

業務の中の一つに、観光パンフレット作成があります。鏡野町観光協会所属であり、デザインやPRには昔から興味がある自分には向いている仕事かもしれません…まぁ正直言うと、外を飛び回っている方が好きだけど。そして目下、その新バージョンを制作中なのです。

パンフレット類の顔は何と言っても表紙。いかに内容が素晴らしいものであっても、手に取っていただけないと始まりません。そのため、インパクトのある表紙を作るべく腐心してきました。上半分程度しか見えないパンフレットラックに縦に並べられた際の見え方や、コレ何だろうと思わせる感などを考えてきたのです。

今回は冬の鏡野町の魅力を詰め込んだ内容の冊子を制作することとなりました。岡山県でも最も多くの雪が降る地域の一つである鏡野町。その特色をアピールしつつ、多くの方々に手に取っていただけるような表紙。どうしたものだろうかと考えた末、写真をベースに制作することにしました。

PAKUTASOさんとのコラボレーション企画の根底にあった思いそのものですが、観光地を訪れる動機はたった1枚の写真だったりするものです。

天使の日の十五夜、あの企画ついにリリース!見て使って感じて!

2017-10-04

本当はそれこそ、PAKUTASOの皆さんに撮影してもらえれば最高なのですが…定められた期間内に定められた規格・条件のもとで最もベターなものを作り出すたとえそれがベストではなくても、そうせねばなりません。

おや…これって選挙と似てない?

候補者の中から最もマシな選択肢をチョイスしなくてはならないのが選挙です。だったら今回も、とりあえず選挙しちゃおう。表紙候補の中から最もマシなものを選んでいただきましょう。

エントリーNo.1 ”氷紋まつりの花火”候補

「私は毎年2月の第1土曜日に、鏡野町上齋原の恩原高原スキー場で行われる氷紋まつりのメインイベント、花火大会と申します!表紙に当選した際には、真冬に5,000発を打ち上げる稀な花火大会として、精一杯鏡野町のプロモーションに力を尽くす覚悟です!中四国最大級の雪遊びイベントとして25回の長きにわたり積み重ねてきた実績があり、雪中でレーザーと共に楽しめる音と光の幻想的なショーは、まさしく鏡野オンリー!清き一票お願いいたします!」

エントリーNo.2 ”氷瀑 岩井滝”候補

流れ落ちる水の流れを裏側から眺めることができる珍しい裏見の滝として著名な、岩井滝です!私をお選びいただいた暁には、町内最北部、美と健康そして子宝の水として愛され、昭和の名水百選に名を連ねる名水”岩井”が湧き出る山道の先で、雨の日も風の日も鏡野町のプロモーションに努めることを誓います!厳しい寒さの賜物、今だけ、ここだけの氷瀑を公約として、全力で務めを果たしてまいります!どうか岩井滝、岩井滝に託してください!」

エントリーNo.3 ”氷柱つらら”候補

一瞬何だろうと思わせる姿もインパクトあり!冬の代名詞の一つとして、”氷紋まつりの花火”候補よりも”氷瀑 岩井滝”候補よりも圧倒的知名度を誇る氷の柱。そう、つららです!パンフレットの内容で十分に鏡野町をアピールする以上、表紙に具体的な意味を持たせる必要があるのでしょうか?あえて一般名詞である私の魅惑的な姿で興味を引き、手に取っていただき内容に触れていただく。これこそ表紙という役割に期待される適性ではないでしょうか?私にご投票を!」

…以上、各自の熱い思いを述べていただきました。魅力的な候補者がいない場合、自ら立候補するという選択肢もあるわけですが…今回届け出の締め切りは終わっております、悪しからず。

最もマシな候補に一票投じるしかない。

投票は13日23時59分まで受け付けます。投票方法は自由ですが、締め切り時点で私のところに届いていない場合は無効とさせていただきます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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