未来拓く、みうらひらくです。
正直自分で決めきれなかったので皆さんの声を聞こうと投票にしちゃった、みうらひらくです。
選挙管理委員会の皆さまの苦労がわかった気がしました。真似事でも、やってみるとわかる。
さて、先日結果を発表した鏡野町の観光案内パンフレットの表紙の選挙ですが…その後も興味を持ってくださった方々から様々な形のご連絡をいただき、有難い限りです。結果としては花火の写真が採用されることとなりましたが、大変なデッドヒートでした。
改めて、やってみて良かったと感じているところです。
超接戦だったこともあり、様々な”タラレバ”が届いておりますが…選挙を行う以上は結果が全てです。さもないと、選択肢の中から判断して投票してくれた方々に申し訳が立ちません。3つの選択肢に対して53票、51票、50票という…あまりにも僅差の結果に、これは本当の数字なのかというお問い合わせもいただきましたが…言うまでもなく、リアルな数字です。
こと選挙において、俺が不正などするものかッ(キリッ)!
性別や年齢といった属性も明かさないという条件でご投票いただいた方もおられたため、カチッと正確な数字を出せないのは微妙なところですが…ある程度の傾向というか、詳細を公表しておきたいと思います。
当該パンフレットのメインターゲットである、35歳〜49歳までの女性層からの票を最も多く集めたのがこの写真でした。そういう意味では結果に納得した部分もあります。あとはこの写真から一見して伝わるほどには印象が出ていないのですが…これは雪中のスキー場において行われる真冬の花火大会であり、この時期に花火の写真がパンフレットの表紙になるのは目を引くという意見も多く、県外在住の方々からの支持が多かったのも特徴でした。
この写真は鏡野町内の方々からの支持を圧倒的に集めました。多くの観光客を引きよせる岩井滝という通年人気のスポットが、町内の皆さまにも愛されていることがわかりました。また岩井滝をご存じない方からは、どういうシチュエーションで撮られた写真なのかとお問い合わせいただくこともあり、写真が持つ力を改めて実感したところです。水の流れを裏側から眺めることができる裏見の滝が凍り、氷瀑となった圧巻の姿はインスタ映え必至!
誰からも質問が入らなかったけど、勝手に答えておくと…これは岩井滝の周辺で撮影した氷柱の写真です。最も”鏡野町ならでは感”の弱い写真ではありましたが、デザインとしては最もカッコ良い仕上がりで、色味も良いと個人的には感じておりました。果たして予想通り、男性を中心にデザイナー等のクリエイター的な方々に人気がありましたが女性ウケは悪く…得票50票のうち、女性票は10票にも満たない結果となりました。都会人からは形が怖い、グロテスクという声も!
感じ方はひとそれぞれ。
身も蓋もない言い方をすれば結局のところ…何が正解かはわかりません。ただ、こうした形で皆さんに主体的に関わっていただく選挙というやり方は面白いことを確信しました。少しやり方を洗練させ、よりベターな方法に修正しつつ、次回もまたトライしてみたいと考えております。
何事にも挑戦してみないとね!
本日はこんなところで。また明日!