未来拓く、みうらひらくです。
まだ正月休み中、みうらひらくです。
この年末年始は人生で最も長く休みを取っている。まぁ休みって言っても休みじゃないような面もあるけどね。それにしても今まで、フリーで仕事している時を含め、社会に出てから正月らしい正月などなかった。お盆も同じこと。
やれ10連休だの何だのと言っている連中を横目に、貧乏暇なく働いていたのだ。まぁ仕事があるだけ有難いという考え方もできるが…何のために働いているのかを忘れて働くことは、俺はイイことだとは思えない。
今日が仕事始めだという人も多かっただろう。
昨年、破竹の勢いで勢力を拡大し…そのまま急速に衰えていった小池東京都知事を中心とする一連の政局。都民ファーストを標榜し、情報公開に努めブラックボックスを解消していくという彼女の言動に期待した向きは少なくなかったはずだが、結果はご存知の通り。
小池劇場は、あっという間劇場だった。
ぶっちゃけ言っちゃうと今までメチャクチャだったってだけで…彼女が言っていたことは、実は当然なされているべきこと。別に物凄いことやりますって話ではなかったはず。それが事実上は物凄いことになってしまうほど、東京都政がヒドい状態だったってだけの話。
自治体が住民ファーストなのは当然だろう。国レベルでも同じことで、アメリカファーストもアメリカ人からしたら当然のことだ。
そしてそうであるなら、また当たり前のことだが構成員の声を聞くべき。つまり国なら国民、都なら都民、県なら県民、市なら市民…その声に耳を傾けなくてはならない。
それでも、東京都では今まで一切…東京都民の生の声を聞こうとはしてこなかったわけだ。今年からようやく、都民の声を聞こうという姿勢を見せたわけだが。
なかなか適当な募集&審査であった香りが漂っております。
保育士への理解促進ドラマ制作に予算2億円 東京都の新事業候補の概算がどんぶり勘定過ぎ?
今回初めて都民の皆さんから来年度の事業提案していただき225件もの応募をいただきました。ありがとうございます。提案への投票を今日から22日まで行いますので都知事になったつもりで査定をしてみてください。皆さんと一緒に都民ファーストの都政を創り上げていきましょう!https://t.co/BRkTrGBSmW
— 小池百合子 (@ecoyuri) 2017年12月8日
多けりゃイイってものじゃないけど、東京都レベルの自治体で応募225件って。
”225件もの”って…。
やっているだけでもマシかもしれませんか?
俺が津山市長になったらもっとメチャメチャ意見集めてやりますYO!
そう言えば津山市長選挙、あと1ヶ月ほどなのです。どう転ぶのかな…我らが津山市は。
本日はこんなところで。また明日!